【双子育児】(居場所づくり①)双子新生児の寝床を検証した結果、ベビーベッド1台に決定した話

双子
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この記事を読んで欲しい人

  • 双子を出産予定の方
  • 双子の新生児〜生後半年程度の寝床を検討中の方
  • 兄弟姉妹がいる新生児の寝床を検討中の方

この記事の内容

  • 双子新生児の寝床を検討したポイント
  • 実際に運用してみて感じたこと
  • 運用後に改善したこと

双子新生児の寝床を検討したポイント

既に2歳になる長女の生活リズムを崩さないこと、また夫婦揃って家で過ごすことが大好きなため自分達の休める空間は崩さないこと、さらに意識しなくても双子が視界に入ってくる場所を確保することが条件でした。
こういった条件で双子の寝床をどう決めたのか、以下の通りご紹介します。

昼と夜の双子の寝床を検討

長女、夫、私の3人は家にいる時はほとんどの時間をリビングで過ごし、夜は寝室で寝ています。寝室は「長女+夫」「私」と分かれて2部屋使用していました。
この生活スタイル・リズムを崩さずに昼間、夜間両時間帯で双子がどの場所に居ればお世話がスムーズか検討しました。

昼間のリビングでの居場所検討

双子の昼間の居場所は私がリビングで過ごすことを考えると下記3パターンが考えられました。

①床に布団
②ハイローチェアー
③ベビーベッド
①床に布団
2歳の長女が家の中で元気に走り回るため、床に寝かせるという選択肢は早々に断念しました。
②ハイローチェアー

評判もよく、離乳食が始まった時も椅子として使えるということで最後まで迷ったのですが、やはり数万円×2台という高価な金額を見て、極力赤ちゃんグッズを安価に済ませたかった我が家では断念しました。

 

③ベビーベッド
①②の選択肢が無くなったことでベビーベッドを使用することにしました。

リビングにベビーベッドを置く際の工夫

ベッド選び及び配置のポイントは以下の通りです。

①ベッドの高さ
長女が新生児だった際に背の低いベッドを使用し、お世話をする時に中途半端な姿勢を保つことが大変だった為、座面の高いベビーベッドを探しました。
②配置
リビングのどこからでも目が届きやすく、エアコンの風が直撃しない場所を条件として決めました。また、我が家のL字型のリビングダイニングはそれぞれ以下のような生活スペースが必要だったので、それらがごちゃごちゃにならないように配慮しました。

A,家族で食事するスペース
B,双子新生児スペース
C,夫婦のくつろぎスペース
D,長女が遊ぶスペース

③台数
ベビーベッドの数は、1人1台の計2台という選択もありましたが、120cm×70cmの一般的なベビーベッドに双子を寝かせられると下記ブログ記事を参考にし1台にしました。
④購入にするかレンタルにするか
レンタルにしました。
理由はベビーベッドの使用期間の短さです。長女の育児の経験から生後半年もすると寝返りをし始めるため、ベビーベッドが手狭になると考えました。また、赤ちゃんの成長曲線を見ると生後半年で身長が70cm近くなるため、1台のベビーベッドで双子を寝かせることは物理的に不可能になります。
また、ベビーベッドの使用期間が半年であれば数万円で購入し、使用後に売却するより1万円に満たない金額でレンタルした方がコストを抑えられて労力もかからないと考えました。レンタルする会社は沢山あると思いますが、私は下記の店舗で借りました。

↓こちらが選んだポイントです。

  1. 送料無料
  2. 返却時、梱包不要で玄関先まで取りに来てくれる
  3. 支払いは子供商品券使用可能

レンタルした商品は下記リンクにあるベビーベッドステージプラスです。ベビーマットも合わせてレンタルし総額10、950円でした。組み立ても下記リンクに動画があるため難なくできました。

夜間の寝室での寝床パターン

下記2パターンが考えられました。

①ベビーベットをリビングからそのまま寝室へ移動
②私の寝室にて同じベッドで一緒に添い寝

赤ちゃんを寝室へ移動させる手段として昼間に使用しているベビーベッドをリビングから寝室へそのまま移動させることを考えました。しかし、試しにベビーベッドを移動しようとしたところ、ベビーベッドのあまりの重量に断念しました。
結果、夜間は私の寝室にて同じベッドで添い寝をすることにしました。

実際に運用してみて感じたこと

上記の検討の通り、双子は昼間はリビングのベビーベッドで過ごし、夜間は私と寝室で添い寝をすることになりました。
実際に運用してみると以下のようなことを感じました。

昼間ベビーベッド1台で運用して感じたこと

実際に昼間にベビーベッド1台で双子のお世話をして2ヶ月以上経ちました。双子の寝床・居場所を作ることは問題なくできましたが、運用してみて下記の課題を感じました。

  • 同じベッドに寝ているため、片方がお漏らしやミルクの吐き戻しをした時、マットレスを干すことが難しい。
  • 片方のオムツ替えやお世話などの振動でもう片方が起きてしまうため、オムツ替えを別の場所でやることがあった。

夜間の添い寝で感じたこと

夜間は特に自分が寝れないことが疲労につながるためすぐに改善を検討しました。

  • 赤ちゃんの挙動が気になってしまい自分が眠れない。
  • ミルク育児だったため、キッチンへミルクを作りに行くのが大変。
  • ベッドが嫌いなのか、赤ちゃんがなかなか寝てくれない。

運用後に改善したこと

先ほど記載した課題についてそれぞれ夫婦で話し合い下記のように改善しました!

昼間の課題改善ポイント

  • マットレスの上に長男用と次女用のバスタオルと防水シートを敷き、お漏らしや吐き戻しをした時は汚れたバスタオルのみ取り替えればOKというシステムにした。
  • ベッドとバウンサー、2つの寝床を準備し赤ちゃんの機嫌やお漏らしなどの片付けが必要な場合等、状況に合わせて臨機に対応できるようバウンサーを2個配置した。

夜間の課題改善ポイント

  • 夜間の寝床は寝室で添い寝ではなく、リビングのベビーベッドでそのまま寝かせることにした。
  • (親子が離れて寝る上での対策)
    ①スマホで内容が確認できるカメラをベビーベッドに設置していつでも様子を見られるようにした
    ②リビングと寝室の扉は常に開放しておき、泣き声が確実に聞こえるようにした
    の上記2点の対策をしました。結果、赤ちゃんも私もそれぞれよく眠れるようになり快適性は向上しました。

日本では赤ちゃんとママが別々の部屋で眠ることはあまり無いそうですね。ただ、同室で一緒に寝てもずっと赤ちゃんのことを観察している訳ではないと思うのできちんと危険を取り除き、何かあった時に駆けつけられる体制が整っていれば寝室が別でも全く問題ないと感じました

まとめ

双子の寝床が今の配置になってから1ヶ月以上経過しました。ここに至るまでに課題があって改善を加えたこともありましたが、当初の条件であった長女の生活リズムを崩さない夫婦の休める空間は崩さない意識しなくても双子が視界に入ってくるという3つの条件を全てクリアし、今の配置に落ち着きました。今のところ家族全員が特に不都合を感じること無く快適に過ごせています。
ただ、各ご家庭によって、快適に過ごせる条件は異なってくると思います。「何となくこうしようかな」と決める前に「快適に過ごすためにこの条件は譲れない」というところから検討を始めてみてはいかがでしょうか

今回の我が家の検討結果が読者さまのお役に立てれば嬉しいです✨

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