この記事を読んでほしい人
- 子供と過ごすリビングの環境づくりにお悩みの方
- 子供の成長に合わせたリビングの変遷が知りたい方
この記事の内容
私は3歳長女、1歳男女の双子の3児のワーママで、現在第4子を妊娠中です✨
この記事では子供が3人になってから、子供たちの成長に応じて工夫してきたリビングの変遷をご紹介いたします😊
ソファの位置を少し動かす、ベビーベッドやベビーサークルを使う、おもちゃの収納方法を変える、など少しの工夫で子供たちと快適に過ごせるよう工夫してきた「まとめ」となっております✨
現在リビングの使い方にしっくり来ていない方などのお悩み解決になればとても嬉しいです!
是非ご覧ください🌈✨
リビングの変遷
①リビングにベビーベッド
この時代のリビングの使い方を図面で示すとこうなります✏️
ソファーを双子エリアとの間仕切りに活用した配置にしています。
各スペースの使い方は以下の通りです✏️
B→双子スペース
C→夫婦のくつろぎスペース
D→長女の1人遊びスペース
写真はこちら📸(図面のBエリア)
このレイアウトでの運用期間は双子が大きくなり、ベビーベッドが手狭になった生後5ヶ月までの期間です。
当時、双子は1日中リビングで過ごしていました。
この時のインテリアをレイアウトをするポイントは以下2点でした。
② 大人のくつろぐスペースを確保すること
双子の赤ちゃんをリビングで1日生活させるスペースとそれ以外の家族がくつろげて遊べるスペースの両立を検討した結果、我が家ではこのレイアウトが最善の運用形態でした✨
ベビーベッドを選んだ経緯などは以下の記事からもご覧いただけますので、興味のある方はどうぞ🙌

②リビングにベビーサークル
この時代のリビングの使い方を図面で示すとこうなります✏️
ベビーベッドを双子の成長に合わせてベビーサークルへ変更しました。
各スペースの使い方は以下の通りです✏️
B→双子スペース
C→夫婦のくつろぎスペース
D→長女の1人遊びスペース
写真はこちらです📸(図面のABCエリア)
このレイアウトでの運用期間は双子の成長に伴いベビーサークルの中で過ごすことが手狭になってきた生後9ヶ月までの期間です。
当時、双子は夜のねんね以外の時間はリビングで過ごしていました。
この時のリビングのレイアウトにおけるポイントは以下4点でした。
② 双子が長女のおもちゃを誤飲するのを防ぐこと
③ 親が家事をする際の双子の後追い対策ができること
④ 家中の安全対策を手放せること
ベビーサークルを選んだ経緯や詳細ははこちらの記事からもご覧いただけるのでご興味のある方はどうぞ🙌

③リビングに子供スペース
この時代のリビングの使い方を図面で示すとこうなります✏️
ソファの位置を少しばかり後ろへ下げて子供スペースを広げ、ベビーサークルで窓際とテレビ台を囲いました。
各スペースの使い方は以下の通りです✏️
B→子供スペース
C→夫婦のくつろぎスペース
写真はこちら📸(図面のBCエリア)
このレイアウトでの運用期間は正直忘れてしまいました💦
この時のリビングのレイアウトにおけるポイントは双子の行動制限を解除しつつも安全は保つこと(窓際やテレビ台への寄り付き防止)の1点でした。
ですが、このレイアウト、見た目はスッキリしており私は気に入っていたのですが、子供目線では失敗でした。。。😣
このレイアウトにしたきっかの一つに長女が双子と遊びたがる機会が増えたこともあったのですが、2歳の長女が双子と同じスペースでずっと遊ぶことはまだ難しく、長女が1人でゆっくり遊べるスペースの確保が必要だと感じることが増えました。
それを受けて、対策したレイアウトは以下の通りです。
④リビングに子供スペース(長女だけのスペースあり)
この時代のリビングの使い方を図面で示すとこうなります✏️
ベビーサークルを活用し、窓際・テレビ台・長女の1人遊びスペースまでぐるっと大きく囲いました。
各スペースの使い方は以下の通りです✏️
B→子供スペース
C→夫婦のくつろぎスペース
D→長女の1人遊びスペース
写真はこちら📸(図面のBDエリア)
このレイアウトでの運用期間は長女の1人遊びスペースの確保が急務と感じた時〜双子が1歳半になるまでの期間です。
必要に応じて、長女はサークルの中で1人遊びを楽しむことができるようになりました。
当時の詳細は以下の記事でもご覧いただけますので、ご興味のある方はどうぞ🙌

⑤リビングに子供スペース(現在)
そして現在のリビングの使い方を図面で示すとこうなります✏️
ベビーサークルでテレビ台・おもちゃの収納箱を囲い、それ以外のスペースは開放しました。また、Bエリアには子供用のローテーブル・ローチェアーを導入しました。
各スペースの使い方は以下の通りです✏️
B→子供スペース
C→夫婦のくつろぎスペース
写真はこちら📸(図面のBエリア)
双子が1歳半になったあたりからこのレイアウトでの運用をスタートさせました。
1歳半とした理由には以下のような根拠があります。
〜およそ1歳半頃には、やってはいけないことがちゃんと理解できる〜
引用:1人でできる子になるテキトー子育て ハッピーエデュ代表 はせがわ わか著
こちらの著書によれば、1歳半頃からやってはいけないことがちゃんと理解できるとあります。(こちらの本、主張の根拠が科学的に証明されているので私はとても信頼しています)
なので兄弟で遊ぶ上でのルールなどを双子も守ることができるのではないかと考えました。
これをきっかけに
2 お片付けを学ばせたい
3 場所ごとにメリハリをつけた遊び方をさせたい
等、明確な目的を持って環境整備を行いました✨
兄弟間の仕切りを外したことで、やはりケンカは明らかに増えました💦
が、その分「一緒にやろう」「兄弟のマネをする」「貸して・どうぞ」「仲直り」など今まで見られなかった交流も増えて来ました。
環境整備をしたことで関わり方やルールが学べているようなので、これはこれで正解なのかなぁと思いました😊
お片付けについては、「自分で使ったおもちゃを自分で片付ける」という習慣をつけさせたく、テレビ横にオープンな収納を整備。
「使ったものは元に戻す」という習慣づけのためにお片付けしやすい環境を整えました。カテゴリ分けしたボックスへ放り込むだけなので、全員割と積極的にやってくれます👏
また、場所ごとにメリハリをつけて遊ばせる意図には「家中がおもちゃで散らからないようにしたい」という私の狙いがあります。そのために子供たち用のローテーブル&ローチェアを購入しました!
以前は好きな場所へ好きなおもちゃを持って行って、家中がおもちゃだらけになっていたり、ソファーでお絵描きをしてしまい、ソファーににクレヨンが付いてしまったり等のトラブルがあったのですが、今は「お絵描き」や「絵本読み」「お料理ごっこ」など机や椅子があった方が良い遊びについてはこちらで楽しんでいる様子です。
自分がやりたいことのニーズに合った場所があれば、子供ながらに「その場所を選んで遊ぶこと」を覚えるようですね。
現在もこのレイアウトを維持しており、第4子が生まれた際にも大きく変更する予定はありません。
おそらく余剰スペースにベビーベッドやバウンサーを置く程度になると思います👶
まとめ
以上、我が家のリビングの変遷でした✨
今回は「子供の成長」に寄り添ってレイアウトの変更や収納の見直しを行った事例を紹介したのですが、前提として私がレイアウトや収納を考える上で大事にしていることは以下の4つです。
② 自分たちの生活スタイルに合っているか考えること
③ 解決したい課題・達成したい目的が何かをハッキリさせること
④ 理想の空間を夫婦・家族で共有すること
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