【双子育児】(ミルクアレルギーの話①)双子出生後次女のみ長期入院!原因はミルクアレルギー

双子
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この記事を読んで欲しい人

  • ミルクアレルギーの子供がいる方
  • ミルクアレルギーの子供の生活が心配な方

この記事の内容

  • 出生後、体重が増えない悩みを抱えた次女が無事に退院するまでの経緯
  • 次女の退院後に家で気をつけていること
  • 今後の次女のアレルギーに対する療養方針について

体重が増えない悩みを抱えた次女が無事に退院するまでの経緯

双子の次女のみ低出生体重で産まれる

我が家の次女は2,151gの低出生体重で産まれました。
私が出産した病院は、2,500g程度まで体重が増えて、1日の体重増加が30g程度で安定してくれば一緒に退院可能、ということだったので毎日順調に体重が増えることを願っていましたが、その願いは叶わず次女は一緒に退院することはできませんでした。

コロナ禍で入院中の次女と面会できない日々

私と長男は産後1週間で退院し、その後は予約を取って次女に面会へ行くことになりましたが、コロナ禍だったため面会へ行けるのは母親のみでした。
退院当日に主治医と話をして、「体重が増えない以外は特に問題ないし、他にも子供が2人いる上産後のママが毎日病院へ来るのは大変なので週に1〜2回の面会にしましょう」と提案を受け、面会に加えて電話で娘の様子を主治医から教えてもらえることになりました。
ところが面会へ1度行って以降、私は風邪で発熱し、体調を崩したのでそれ以降は1度も面会へ行けませんでした😢

病院からの電話は3日に1回程度のペース
であり、娘の様子を聞くだけでは無く、こちらの疑問に全て丁寧に答えていただけたので会えなくても安心して病院へ全て任せることができました。

次女の体重が思うように増えない

1回目の電話では次女は体重が増える日もあれば減ってしまう日もあり、体重増加が安定しないことを知らされました。哺乳の意欲はかなりあり、一生懸命ミルクを飲むのですが飲む割には増えないので、血液検査などを行い原因を調べることを伝えられました。この時点で主治医から「ミルクアレルギー」を疑っています、と説明を受けました。簡単に説明するとミルクアレルギーは粉ミルクの中のタンパク質に過剰に反応し、消化がうまく出来ず下痢や嘔吐をくり返す症状が出るそうです。ただ、次女は体重が増えないだけで、下痢や嘔吐はありませんでした。また、ミルクアレルギーは乳幼児期に自然に消失することがほとんどだという説明もあり、そこまで深刻には悩みませんでした。
検査の結果、ミルクアレルギーだった場合は、アレルギー専用のミルクへ変更し体重が増えるか経過を見るとのことでした。

次女がミルクアレルギーと判明

血液検査の結果が出てから電話をもらうと「やはりミルクアレルギーでした」と報告がありました。前回説明があった通り、アレルギー専用の粉ミルクへ切り替えて様子を見ることになりました。
結果、数日間試した所で体重増加が安定してきたので、退院後もしばらくミルクアレルギー専用の粉ミルクで育てることになりました。

結局次女は私が退院してから19日間入院していましたが、無事に自宅でお世話ができるようになって良かったです✨

入院中の次女の体重変化

参考に退院までの体重の経過を記載しておきます。
出生時 2,151g
日齢5    2,030g
日齢10  2,066g(MAー1へ切り替え)
日齢20  2,348g
日齢27  2,630g(退院日)

※MA−1とは森永乳業のミルクアレルギー用の粉ミルクのことです。独特な味と臭いがします。値段は下記リンクの通り通常のミルクの2倍程度する上、無くなる速度も2倍程度なのでかなりコスパが悪いです💦
補助金とか出してくれたらいいのにな・・・。

ちなみに当時の価格(2021年7月時点)は、以下の通りでした。

    • MAー1 →3,726円/1缶
    • はいはい→3,950円/2缶セット

次女の退院後に家で気をつけていること

退院当日はやっと家族全員揃ったのが嬉しかったことを覚えています✨(左が長男、右が次女です)

ここから双子育児がスタートするのですが、長男は普通の粉ミルクを飲んでいるので2人のミルクを間違えないように我が家のミルクステーションは以下の写真のようにしています。

哺乳瓶は、病院から使い分ける必要は特に無いと言われましたが、わかりやすさ重視で次女はプラスチック製の哺乳瓶、長男はガラス製の哺乳瓶を使うことにしました。

自宅での体重管理については、ベビースケールをわざわざ購入しなくても良く、抱っこして体重計に乗り自分の体重を差し引く程度で増えているか確認して貰えばOKとの指示だったので、あまり神経質にならずとりあえず増えていればOK程度の気持ちで計測を続けました。

退院2日後すぐに生後1ヶ月検診になり、この時点での哺乳量は100ml程度、体重は2,765gで順調に増えていました。通常は産院での検診は一旦終了しますが、我が家の次女は低出生体重かつミルクアレルギーなので、この後も通院することになりました。

今後の次女のアレルギーに対する療養方針

今後は何も問題がなければ、市区町村で行う乳幼児検診のタイミングに合わせて、体重増加とミルクアレルギーの経過についてフォローを受ける予定です。
アレルギーについては、離乳食が始まるタイミングで血液検査をしてアレルギーを示す値が深刻になっていないか確認し、離乳食でもしっかり栄養が取れていることが分かった段階で普通の粉ミルクへ以降することが目標です
乳幼児の間にアレルギーを克服したいなぁと思います。

今後は検診の結果やミルクアレルギーの経過などを共有して行きたいと思います。
この記事がお子さまが同じような境遇の方の参考になり、一緒に頑張ろうという気持ちに寄り添えたら幸いです✨

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