【双子育児】(ミルクアレルギーの話②)生後5ヶ月でミルクアレルギーの値が改善!普通ミルクへ挑戦する話

双子
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この記事を読んで欲しい人

  • ミルクアレルギーの乳児を育てている方
  • ミルクアレルギーの乳児の生活が心配な方
  • ミルクアレルギー用ミルクから普通ミルクへの移行方法が知りたい方

この記事の内容

低出生体重だった上にミルクアレルギーを持って産まれた我が家の次女が、生後5ヶ月でアレルギーの値が改善し普通ミルクへの挑戦が始まった話をご紹介。

これまでの経緯や体重の推移、ミルクアレルギー用のミルクの入手場所などについて情報共有しています。

これまでの経緯

現在、生後5ヶ月の双子の次女は低出生体重(2,151g)で産まれ、出生後に間もなく「ミルクアレルギー」と診断されました。

診断されるきっかけとなった要因は、「哺乳意欲旺盛な割には体重が増えない」という症状で、血液検査の結果「ミルクアレルギー」と診断を受けました。

その診断を受けて約1ヶ月間入院し、ミルクアレルギー用のミルクを飲みながら体重の増減を経過観察することになりました。

ミルクアレルギー用のミルクを飲み始めてからは、体重増加が日に日に安定し退院予定頃には目安の体重2,500gをめでたく突破し、ようやく次女を自宅へ迎えることができました。

退院後は、ミルクアレルギー用の「MAー1」というミルクを継続し、定期的に通院して体重の増減を見守りながらアレルギー克服の日を待つことになりました。

ここまでの話の詳細は過去に記事にしてあります。

気になる方は以下からご覧ください✨

【双子育児】(ミルクアレルギーの話①)双子出生後次女のみ長期入院!原因はミルクアレルギー
はじめに ご訪問ありがとうございます😊 4児【長女、長男・次女(双子)、三女】のママのchikkoです⭐️ パパとママの毎日は ツーオペ × 整理・整頓 でもっとうまくいく をモットーに ツーオペ ...

生後5ヶ月までの振り返り

体重の推移・ミルクの飲み

参考に退院から生後5ヶ月の定期通院までの体重の経過を記載します。

  • 日齢27                      2,630g(退院日)
  • 1ヶ月検診        2,765g
  • 生後2ヶ月定期通院  3,750g
  • 3〜4ヶ月検診           5,425g
  • 生後5ヶ月定期通院    5,930g
成長曲線との関係は以下の図をご参照ください。
低出生体重で産まれたということもあり、成長曲線ギリギリですが増加の傾向は問題無いということだったので一安心でした。
次女は生後2ヶ月頃までは哺乳の途中で寝てしまったり、生後3ヶ月頃までは飲みムラや吐き戻しがひどかったり、ようやく安定して飲めるようになったと思えば、風邪をひいて飲みが悪くなったり等「ミルクを飲ませる」ということ自体がとても大変でした。
また、次女は長男と双子だったので、すぐそばでグングン成長していく長男と比較してしまい、私は精神的にとても疲れていました💦
現在の次女は長男と同じ量のミルクを飲めるのですが(220ml/回)、1回飲ませるのに途中で4・5回ゲップをさせなくてはならず、哺乳時間は15分〜30分はかかります
ミルクは今でもなかなかスムーズに飲めない次女ですが、根気強くあげたいと思います💪

アレルギー用ミルクの入手先・費用

普通ミルクと違って、アレルギー用のミルクはどこでも売っている訳ではありませんでした。

最初は何も考えず、Amazonで頼んだのですがその後在庫が切れそうになり、近所のミルクが売っていそうなスーパーや薬局へ購入へ行ったのですが…

無い!無い!どこにも無いぃぃ!!!!

近所のスーパー3軒、薬局2軒、西松屋1店舗を見て回りましたが、どこにも置いていませんでした西松屋にも無いんかいっ!

唯一取り扱いがあったのは、我が家からバスで行く距離感の「赤ちゃん本舗」のみでした。

まだまだ手がかかる双子を連れてバスでミルクを購入しに行くのは大変なので、我が家は結局在庫をしっかり見ながら「利便性・速さ・安さ」の三拍子が揃ったでAmazonで購入していました🍼

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普通ミルクへの移行方法・注意点

移行方法

移行方法はいきなり全てのミルクを普通ミルクへ変更するのではなく、とっても地道ですが10CCからスタートします。

10CCを2日間、20CCを2日間、40CCを2日間、80CCを2日間…と続けていき、1回分のミルクの哺乳量が全て普通ミルクへ置き換わったら、全て普通ミルクへ移行します。

我が家の次女のミルクスケジュールは現在以下の通りです。

  • 08:00  220ml
  • 12:00  220ml
  • 16:00  220ml
  • 21:00  240ml
この4回のうち、初めに置き換えをするのは「12:00」です。何かあった場合に備えて病院がやっている時間にしましょうということでした。
これを以下のように置き換えしていきます。
1、2日目
  • 08:00  220ml→(アレルギー用ミルク)
  • 12:00  220ml→(MA–1を210、普通ミルクを10)
  • 16:00  220ml→(アレルギー用ミルク)
  • 21:00  240ml→(アレルギー用ミルク)
9、10日目
  • 08:00  220ml→(アレルギー用ミルク)
  • 12:00  220ml→(MA–1を60、普通ミルクを160)
  • 16:00  220ml→(アレルギー用ミルク)
  • 21:00  240ml→(アレルギー用ミルク)
11、12日目
  • 08:00  220ml→(アレルギー用ミルク)
  • 12:00  220ml→(普通ミルクを220ml)
  • 16:00  220ml→(アレルギー用ミルク)
  • 21:00  240ml→(アレルギー用ミルク)
13日目〜
  • 08:00  220ml→(普通ミルク)
  • 12:00  220ml→(普通ミルク)
  • 16:00  220ml→(普通ミルク)
  • 21:00  240ml→(普通ミルク)

このように全て置き換えが完了するまでは約2週間かかります。

少しずつ慣らしていって、問題なく普通ミルクへ移行できることを願います👶🏻🍼

移行における注意点

普通ミルクへ移行を始めてから起こりうる体調の変化は、血便が出るようになったり、嘔吐が増えたりするそうです。

こういった変化がで始めるのは、置き換えを始めて「すぐ」ではなく「1〜2週間ほど経過した時」だそうです。

しばらくはいつも以上に便の様子や体調の変化を注意深く見ようと思います👀

今後の予定

今後はミルクの置き換えを進め、体重増加が安定していることが確認出来次第、離乳食開始となります。

離乳食では牛乳やヨーグルトなどの乳製品は後回しになるそうなので、ご指導をいただきながら進めていきたいと思います。

途中、また有益な情報がありましたら改めて記事にいたします。

最後まで読んでいただきありがとうございました😊

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