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4児【長女、長男・次女(双子)、三女】のママのchikkoです⭐️
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この記事を読んで欲しい人
- 自宅でお食い初めを行う予定の方
- お祝い膳は宅配で済ませたい方
- 双子のお食い初めをどのように行うかお悩みの方
この記事の内容
この記事は我が家のの双子ちゃんのお食い初めを自宅で行った時のエピソードをご紹介しています😊
長女は近所の「木曽路」でお食い初めをしたのですが、双子ちゃんのお食い初めは「自宅」で「宅配」を利用し、部屋の飾り等はほとんど「100均」で準備をしました。
この記事ではその準備から当日の様子までをご紹介いたします。
お食い初めとは
概要
お食い初めとは生後100日頃(地域によって異なる)に「食べることに一生困らない」ように願いを込めて食事を食べさせる真似を行うお祝いのことです。
起源は平安時代で、その時代は赤ちゃんが健やかに育つことが難しかったため、乳歯が生え始める100日頃に一生食べることに困らないように、と願いを込めて食事をする真似をさせる儀式を行ったことが始まりだそうです。
また「お食い初め」は地域によって様々な名称があるようで、「百日祝い(ももかいわい)」「お箸初め」「歯固め」等と呼ばれるそうです。
お食い初めで準備するもの
以下、準備するものをご紹介します。
- お祝い膳
- 食器
- 祝い箸
- 歯固めの石
- 衣装
- 食べさせ役(男の子:祖父または父、女の子:祖母または母)
お祝い膳とは
「一汁三菜」を基本とした献立で代表的な例は、鯛などの尾頭付きの魚、赤飯、吸い物、煮物、香の物です。
- 尾頭付きの魚:「首尾一貫」の意味から長寿の願いが込められている
- 赤飯:邪気払いや魔除けの意味があり、病気や災難に遭わず健やかに成長するよう願いが込められている
- 吸い物:主に蛤のお吸い物が用意される。蛤は2枚の貝がピッタリ合うことから良縁を意味し、良い伴侶に恵まれ幸せになってほしいという願いが込められている
- 煮物:おめでたい意味のある食材や旬の野菜を煮物にする。
- 香の物:香の物自体に長寿の意味がある。季節の野菜や地元の名産品を使用する
このようにそれぞれの食材にに願いや意味が込められています。
食器について
正式な食器は高脚の御前に漆器をのせたものになります。性別で色が異なっており、男の子は内外ともに朱色、女の子は外側が黒色、内側が朱色の漆器です。日本では神社・仏閣、高貴な物やおめでたいものには朱色を使っていたようで、古来日本では男子の誕生が尊いものであったことから男子用の食器は全色朱色の器が使われたそうです。
ただ、漆器は普段使いできないので今は離乳食でも活用できるようなベビー食器などを使うことが多いそうです。
祝い箸について
初めて赤ちゃんがお箸を使って食事をするため、お祝いの意味を込めて「祝い箸」を準備します。お正月や婚礼などのハレの日にも用いられる縁起の良いお箸です。主に柳の木で作られた「両口箸」「俵箸」のことです。
歯固めの石とは
赤ちゃんに石のように丈夫な歯が生えるよう、願い込めて準備するものです。食事の途中に歯固めの石にお箸を軽く当て、そのお箸を赤ちゃんの歯茎にそっとつける方法が現在の使い方です。石はお宮参りで神社から授かる場合もありますが、近所の河原で拾ったり、インターネットで購入することもできます。丸くてツヤツヤした小石が一般的だそうです。
外で拾った時はきれいに洗って、煮沸消毒をすると衛生的です。
衣装
正式には小袖(着物に比べて袖口が縫い詰まった着物のこと)を着せることが多く、母方の実家から贈られるのが習わしだそうです。男の子は黒やグレーの地に鶴や松などの縁起物を、女の子は朱色の生地に花柄などを選び、それぞれ金糸・銀糸であしらわれているのが特徴です。
ただ、儀式の間赤ちゃんがずっと晴れ着を着ているのは動きにくく、大変でぐずる原因にもなりますよね。なので、最近はベビー袴やベビードレス、タキシード風のロンパースなどを着用されるご家庭が多いそうです。
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【「お食い初めとは」参照元】
お食い初めを行う場所
特に絶対的な決まりはなく、自分たちの好みに合わせて自宅にするか、外食にするかを決めて良いそうです。以下へ「外食」「自宅」の両方でお食い初めを経験した私が考えるそれぞれのメリット・デメリットをご紹介します。
外食の場合
メリット
- 食事の支度をしなくて済む
- 豪華で華やかな雰囲気にお祝いムードを満喫することができる
- お店によっては記念写真や記念品のプレンゼント特典がある
デメリット
- 値段が張る
- 急遽の日程変更など、融通が利かない場合が多い
- 赤ちゃんのお出かけ準備や慣れないお店でのお世話が大変
- 赤ちゃんがぐずった場合、周囲への迷惑を考えてしまう
自宅の場合
メリット
- 食事は自分で作る、宅配を利用する等、好きな選択ができる
- 冷凍の宅配であれば急な日程変更にも対応可能
- 赤ちゃんも家族もリラックスできる
- 自分たちの好きな日、好きな時間に設定できる
- 赤ちゃんのお世話が自宅であれば気楽にできる
デメリット
- 多少は自分で準備をしなくてはならないのでやや面倒
- 上の子がいた場合、準備がスムーズにいかない場合がある
両方の経験がある私がもう一度お食い初めをするとしたら、「場所は自宅で食事は宅配(冷凍)を利用する」という選択をすると思います。
お食い初め準備は『宅配』『100均』をメインに活用
宅配に決めた経緯と「お祝い膳.com」を選んだ理由
宅配に決めた経緯
コロナ禍で外食をすることに抵抗があったのと、双子のため外食するだけでも荷物が多くて大変、お店でのお世話に人手が必要なのでせっかくのお料理も全員がゆっくり楽しめないという理由から、自宅で行うことを決めました。
また、我が家は子供が3人いるので、食事の支度がスムーズにいくとは思えませんでした。なので宅配サービスを利用し、当日の負担を少しでも減らそうと考えました。
「お祝い膳.com」を選んだ理由
インターネットでお祝い膳の宅配を調べていた時に以下のブログを拝読しました。
こちらを見て以下のことをメリットに感じたので「お祝い膳.com」を利用しました。
- 儀式に必要なものが一通り揃う
- 鯛が美味しい
- 冷凍で届くため、急な日程変更に融通が効く(実際我が家は双子が風邪をひいたため日程を急遽変更したので、お料理が無駄にならなくてよかったです)
- 並べるだけで写真映えが完璧
- お店の対応がとても良い(我が家は双子だったので、お名前シールと立札をオプションでもう一つ付けたかったのですが、オプションがどこにあるかわからず、注文する際のコメントで希望を記入。後日電話連絡をいただき、お店側で金額の変更手続きまで全て行ってくれました。)
結果、利用してとてもよかったです!特に子供は急に体調を崩すので日程変更に融通が効く冷凍の宅配は最強だと個人的には思いました。
お祝い膳、祝い箸、歯固めの石は宅配で準備
先ほどもご紹介しましたが、以下のサイトで手配をしました。
こちらの中で我が家が手配したものは、以下の通りです。
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↑鯛は400gにしました!
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↑我が家は双子なので、お重を追加で頼みました。
全ての料理を2人分準備するか迷いましたが、鯛は2人で1つで十分でした。
宅配は以下のように段ボールに入ってクール便で届きました。参考に中身もご覧ください♪
丁寧な梱包でとても安心しました。届いてすぐに冷凍庫へ収納しました。
大人と2歳長女の食事
当日の大人と2歳長女の食事は、「銀のさら」「オリジン弁当」「スーパー(飲み物)」で手配しました。
(銀のさら)特上ちらし
(オリジン弁当)オードブルSサイズ
特上ちらしが小ぶりに見えたので、オードブルも頼みましたがこれが大誤算😂
特上ちらしだけで十分満腹になりました。そしてとてもおいしかったです😀
食器は食器屋で準備
食器は先ほどご紹介した「正式な食器」を揃えるつもりはありませんでした。理由は汎用性が無いからです。
吸い物以外の食材は、性別で色分けされたお重に入って届いたのでそのまま活用しました。吸い物のお椀はセットの中に入っていなかったので、商業施設の食器屋さんで汎用性があり、電子レンジと食洗機OKのものを購入しました!
当初は近所の100均(セリア)で購入する予定でしたが、理想のお椀が見つからず…色は「内外朱色」「外側黒色・内側朱色」のどちらもあったのですが、私が行った時には残念なことにデザインが揃っていませんでした。
デザインにこだわりが無ければ100均でも十分かと思いますが、私のようにデザインは確実に揃えたい!という方は食器屋さんへった方がいいかもしれません。
衣装、部屋・テーブルの装飾は100均で準備
とにかく1度きりのことにはあえてお金をかけないのが我が家の方針なので、衣装や装飾類も100均で準備しました。購入したものは以下の写真が全てです。
衣装
先ほどご紹介した正式な衣装や袴っぽく見えるロンパース等、特別な物を準備する気はありませんでした。着る回数が少ないので安くても「そこにお金はかけたくない」という夫婦2人の意見です。
ただ、せっかく双子だし簡単にお揃いでおしゃれ感が出せればなぁと思い、和柄で色違いのスタイを私の母と一緒に作りました✨
材料は全て100均です。
(材料)
・手ぬぐい
・タオル(スタイの裏側)
・スナップボタン
(参考動画)
部屋の飾り
「100」のバルーンのみを壁に両面テープで貼りました。ただ、エコカラット(壁に貼ってあるタイル)の上から貼っていたのでテープの接着がうまくいかず、お食い初めの途中で何度も床に落下しました💦
テーブルの飾り
「黒のテーブルランナー」を敷き、お料理が映える工夫をしてみました。こちらもセリアで購入した布を2枚縫い合わせて作りました。また、「和柄の折り紙」でちょっとお祝いの雰囲気を出そうと、配置しましたが当日はドタバタしてしまい、折り紙は飾れませんでした😢写真の中のランチョンマットは元々家にあった物です♪
※以下の写真は当日ではなく、構想段階で撮影したものです
当日の様子
いよいよ当日です✨
私が考えていた段取りは、
10:00 ①お祝い膳を常温へ戻す、長女の機嫌を取るためおやつタイム
11:00 ②双子の授乳スタート(夫担当)
11:30 ③テーブル装飾、赤飯湯煎、鯛の温め、配膳(妻担当)
12:00 ④オードブル受け取り(私の姉担当)
12:20 ⑤お食い初め準備完了
12:30 ⑥家族到着、お食い初めスタート
でした。
ですが、肝心な協力者の夫へこの段取りを全く伝えていませんでした💦
いつも情報共有が大事とか言っているにも関わらず、今回はなぜか1人で抱え込んでいました…。そしてそういう時に限って次々とトラブルが…
- 長女のイヤイヤが炸裂しておやつでご機嫌作戦は失敗!
- 双子の授乳は1回前の授乳が予定より遅くなってしまい、12:00へずれる
- テーブルや食事の準備はイヤイヤ炸裂中の長女に邪魔をされる、ついでに長女のために手配しておいた納豆巻きを見て、早く食べたい気持ちから「NATTO〜!!!」と絶叫しながら泣く
- 時間よりもだいぶ早くオードブルを受け取った家族が30分前倒しで登場!
もう訳が分かりませんでした(笑)
パニックで汗だくになる私に対し、涼しい顔で授乳をする我が夫。
悪気なく早めの到着をしてくださった我が家族…。
結局予定通りできたことは、「お祝い膳を冷蔵庫から出す」のみです😂
これもいい思い出…なのかしら?
とりあえず気を取り直し、バタバタではありましたが、無事にお食い初めを終えることができました✨
双子ちゃんがこれから沢山食べてすくすく健康に育ちますように・・・
実際にかかった費用
最後に費用を大公開♪大人4人、幼児1人、0歳児2人の計7人でお食い初めをした我が家の費用はこちらです。
- お祝い膳(双子分、鯛400gを1匹)12,200円
- 食器(お吸い物用のお椀を双子分)950円
- 大人と長女の食事 11,412円
- 衣装 324円
- 部屋の装飾 110円
- テーブル飾り 324円
- 合計 25,320円
ちなみに、長女のお食い初めは近所の「木曽路」で行いましたが、その時は大人5人、0歳児1人の計6人でお会計は5万円ほどだったと思います。
我が家の場合、費用だけ見ると「自宅」で行った方が断然お手頃価格で済みました。
まとめ
自宅でお食い初めをして感じたことを以下へまとめます♪
- 自宅は気楽にできる反面、予期せぬトラブルには自分で対応する必要あり
- 宅配は急な日程変更にも対応可能な冷凍が最強
- 当日の段取りは夫、家族と共有した方が良い
- 人手があれば「子供の面倒を見る人」と「淡々と準備を進める人」で事前に役割分担をしておいた方が良い
- 自宅でのお食い初めはコスパ良し
以上、感じたことでした。
子供が生まれてからは成長に合わせてたくさんのイベントがありますが、家族が楽しめてパパママが負担に感じないように行うのがいい思い出を作るポイントだと思います。これからも色々なイベントを楽しんで行い、情報発信していく予定なのでよろしければお付き合いください♪
今回の記事が読者のみなさまの参考になれば嬉しいです✨
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