【妊娠】私が経験した双子妊婦生活〜マイナートラブル・働き方・嬉しかったサポート〜

妊娠・出産
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この記事を読んで欲しい人

  • 双子妊娠中の方
  • 妊娠中のマイナートラブルにお悩みの方
  • 妊娠中の働き方についてお悩みの方
  • パートナーが妊娠中で的確なサポートをしたいと考えている方

この記事の内容

私は2019年6月に長女を自然分娩で、2021年5月に男女の双子(DDツイン)を帝王切開で出産しました。この記事では双子妊娠中に経験したマイナートラブルや妊娠中の働き方を紹介し、どのように乗り越えたか、パートナーにしてもらい嬉しかったサポート等を情報提供しています。

妊娠〜出産のダイジェスト

まずは私の妊娠〜出産までを妊娠週数で簡単にまとめました。

(太字)は後ほど触れる「妊娠中の働き方」に関連する内容なので、頭の片隅に入れておいていただければ幸いです😀

  • 05週 胎嚢確認、双子妊娠発覚
  • 06週 つわりによる休職(〜13週まで)
  • 07週 心拍確認
  • 08週 出産予定日確定
  • 09週 分娩先決定
  • 18週 糖付加試験(長女妊娠中、妊娠糖尿病になったため実施)
  • 20週 子宮頸管の短さに対する指摘あり(仕事は完全テレワークとしてもらった)
  • 26週 産休スタート 
  • 30週 切迫早産による入院1回目(入院期間8日)
  • 33週 切迫早産による入院2回目(入院期間24日)
  • 37週 帝王切開による出産

振り返ると「つわりによる休職、テレワークの活用」や「切迫早産による入院」など非常にたくさんの方にサポートをしていただきながらの妊婦生活になりました。

マイナートラブル

1 双子妊娠・育児に対する不安な気持ち

お腹に宿った命が双子だと知った時、嬉しい気持ちよりも妊婦生活や育児に対する不安の方が大きかったです。

chikko
chikko

子供2人の4人家族前提でマンション買っちゃたなぁ…

子供3人ってどれくらい学費が必要なんだろう…

双子妊婦ってどのくらい辛いんだろう…

といったように最初はマイナスな気持ちが半分以上占めていたと思います。

そんな私の気持ちとは裏腹に、双子妊娠を周囲の人へ報告した時のリアクションが様々で、不安な私の背中を押していただいた内容になっておりますので共有したいと思います😀

夫:(仕事中だったのでLINEで報告)→LINEのスタンプで「うぇーい」と返信あり、軽いノリだけど、逆に深刻じゃなかったことに救われました😂
実母:(電話で報告)→おめでとう!でも(私の)身体は大丈夫か心配ね🥺…と私の身体を心配していた様子
実父:(電話で報告)→「まじ😆!?」ととても嬉しそうな様子、私の父は子供が大好きなんです。
実姉:(電話で報告)→「まじ!?すごいじゃん😆!」と喜んでくれた様子
義父:(電話で報告)→「本当!?○△□×※…」喜んでくれている様子でしたが、方言で言ってくださったことが聞き取れず💦
職場の上司:(メールで報告)→「おめでとう!おめでとう!🎉身体は大事にね!」ととても喜んでくれていた様子
皆さんは周囲の方へ妊娠を伝えた時、どのようなリアクションだったか覚えていますか?デリケートな話題だからこそ、相手のちょっとした表情や口調なんかもつい気になってしまいますよね💦
 
幸い私は好意的に受け取ってくださる方が多く、私のウジウジした悩みはおかげさまで少し軽くなった記憶があります。
 
あとは「双子がいるご家庭の日常」をブログやYouTubeで覗かせていただき「大変だけど幸せそうだなぁ」と単純に思えたことでマイナスな気持ちがどんどん払拭されていきました。
 
不安な気持ちは、「おめでとう!」と背中を押してくれる方々や、同じ境遇の先輩方の暮らしを覗いてみることで少しは解消されるかもしれません😀

2 つわり

私は妊娠6〜13週までの8週間、「妊娠悪阻」という診断を受けて仕事を休職しました。

当時辛かった症状は主に「吐き気」です。夜通し30分おきくらいに嘔吐する日もあれば、TVで食べ物や人が食べている所を見ても気持ち悪くなるということもあり、長女の頃のつわりに比べて辛さは倍増しているように感じました😢

また、匂いにかなり敏感で長女の保育園帰りの匂いがいきなりダメになってしまいました。普段は保育園帰りの匂いなんて感じないのに、つわりの期間だけなぜか匂いが気になって仕方なかったです・・・。さらに、時間帯で言うと特に夕方の方がつわりがひどくなる傾向にあり、保育園のお迎えがとても辛かったです。

そんな辛さもありながら、今回は双子妊娠ということで、つわり中の8週間はお腹の赤ちゃんと自分に負担がかからないように生活するために周囲へサポートを求めました。
具体的には仕事の休職(母性健康管理指導事項連絡カードを活用)に加えて土曜保育の利用(主人は繁忙期で土曜日も仕事が入ることが多かったため、つわり中のワンオペを避けたい)と実母による食事の作り置きです。

使える制度と得られるサーポートは可能な限り活用しかなり負担を軽減することができました。

長女の妊娠時にもつわりはあり、その時も妊娠悪阻で休職していたのですが長女の時は休職期間が約1か月でした。単純計算で回復までに2倍の期間を要したのは双子ならではだったのでしょうか…

3 お腹の張り

かなり早い段階で少々重い物を持つとお腹に張りを感じました。初めて「あ、張ってるかな?」と感じたのは妊娠初期の終盤くらいで、例えばスーパーで1ℓの牛乳、卵10個、ヨーグルト等を購入し、エコバックで持ち歩くと5分も経たないうちにお腹が張りました💦

なるべく外での買い物は主人にお願いしたり、ネットスーパーを活用するようにしたのですが、妊娠中期頃にはお腹が張るので玄関に届いた品物が冷蔵庫まで運べないという事態も発生しました。

妊娠初期から中期までは普通にしていれば張ることはなかったのですが、私は重いものを持つことがダメだったみたいです。

また、長女の妊娠中は重いものを持ってお腹が張るのはすでに産休に入った頃だったので、お腹の張りを感じ始めるのはかなり早かったと思います。これも双子ならではだったのでしょうか…

4 むくみ

妊娠中期頃から股が腫れているような違和感を感じました。実際に触ってみると明らかに肥大化している感覚です。最初は違和感のみだったのですが、お腹が大きくなるにつれて徐々に重ダルいような痛みを感じるようになりました。

その違和感や痛みから解放される唯一の方法は湯船につかることでした。湯船に浸かった瞬間に劇的に良くなり、湯船から出た瞬間に再度重ダルくなるといった感じで、湯船の中で股を確認すると明らかに腫れが引いていました💡
ただ、湯船の中以外ではやはり耐えるしかなかったので辛かったです😢

この症状はネットで調べても、お医者さんに聞いても原因は不明で診断がつくような症状でもありませんでした。ただ、お腹の重みで血行が悪くなり股を含む下肢がむくむことはありえる、という見解だけいただいたので、きっと「お腹の重みによるむくみ」だったのだろうと思っています。

もし同じ症状で悩んでいらっしゃる方がいれば、ぜひ湯船に浸かってみてください!

ちなみにこの「むくみ」も長女妊娠中に経験しています。長女の時は産休に入った後に出た症状だったので、これも例外なく双子だからこそ早めに出てきた症状と言えそうです…

5 足の付け根の痛み

妊娠後期にこの症状が出始めました。具体的には妊娠30週頃で腹囲は97センチほどでした。痛すぎて歩行困難なレベル家の中では壁伝いに歩いたり、立ち上がれない時はハイハイをして移動していました

また、私が通院していた病院は入り口から産婦人科が一番遠い所にあったので、この頃から母か夫に妊婦検診の付き添いをお願いし、病院の車椅子を借りて病院内を移動するようにしました。正直マイナートラブルの中でこの足の痛みが一番辛かったです😢

この痛みもお医者さんに相談しましたが、特に特別なことではなく対策できることがあるわけではありませんでした…

さらに結果的には私は切迫早産で入院することになったのですが、病室内で数歩歩くだけでも躊躇するくらい辛く、お腹が大きくなるにつれて痛みは増すばかりで結局出産するまで治ることはありませんでした

この足の付け根の痛みは長女妊娠中にはなかったので、双子妊娠ならではだったのかな…と思いました。

6 切迫早産

切迫早産のため妊娠後期に2回入院しました。切迫早産自体には痛みは無いのですが、それに伴う行動の制限や入院など精神面が辛いのが切迫早産の嫌な所だと思います。

切迫早産についての詳細は以下の記事でも詳細を記載しているので、気になる方は是非ご一読ください。

【妊娠】入院準備は早めが肝心!双子妊婦が切迫早産による入院をスムーズに乗り越えた秘訣&入院グッズ
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妊娠中の働き方

6〜13週は妊娠悪阻による休職

私は「母性健康管理指導事項連絡カード」を活用し、妊娠悪阻が治まるまでの期間休職しました。

このカードは厚生省のホームページで以下の通り解説されております。

母健連絡カードは、主治医等が行った指導事項の内容を、妊産婦である女性労働者から事業主へ的確に伝えるためのカードです。
事業主は、母健連絡カードの記載内容に応じ、男女雇用機会均等法第13条に基づく適切な措置を講じる義務があります。

出典:厚生労働省ホームページ 母性健康管理指導事項連絡カードの活用方法について

母子手帳の後ろの方にこのカードの様式が載っているかと思います。(写真は最新判の様式ではありません)

また、このカードは厚生労働省のホームページからもダウンロードできます↓

母性健康管理指導事項連絡カードの活用方法について|厚生労働省
母性健康管理指導事項連絡カードの活用方法についてについて紹介しています。

カードの内容は、妊婦本人の症状によって医師が必要と思われる措置を記入するようになっており、私の場合は「自宅での療養が必要」という指示事項でした。他にも時差出勤や休憩時間の調整など症状に応じて多様な措置をとれるので担当医と相談するのがいいと思います。

また休職が決まった際、私の上司は私1人が抜けたことで職場にダメージが出ないように調整・采配をしてくれて「何も心配しなくて良い」と言ってくださいました。この方は妊婦や育児に理解があり、組織を動かすことにも長けている方だったのでとてもありがたいことでした。この時職場復帰した際にはできる限りの恩返しをしようと思えました。

妊娠中は自分とお腹の赤ちゃんを守ることを優先に考え、休養が必要な場合はしっかり休んでいただきたいと思います。

14〜19週は週1出社、週4テレワーク

つわりによる休職から復帰後の働き方は、タイトルにある通り「出社は週1」としていただきました。

私が週1出社を選択した理由を以下へまとめます。

  • コロナの感染リスクを下げたかった
  • 双子のハイリスク妊婦という自覚があった
  • 産休・育休明けの出社時のギャップを少しでも小さくしておきたかった

以上の3点が主な理由でした。

私の会社はコロナが将来的に収束を迎えた時にフレキシブルな働き方をこのまま推奨していく、というよりはこれまで通り「会社へ出社して仕事をする」というスタイルへ戻りそうな気がします💦

なので「会社で働く」ことから離れすぎるのは抵抗があった一方で、「コロナ感染だけは絶対にしたくない」という思いがあったので出社頻度を「週一」とすることで自分の体調と気持ちに折り合いをつけました。

無理なく納得できる形で業務を続けさせてくださった職場の方々にはとても感謝しています。

20週〜産休は週5でテレワーク

週1出社を継続していた所、20週の妊婦検診で担当医より

この妊娠週数にしては子宮頸管長が短めです💦極力自宅安静を心がけてください。仕事も会社へ行かなくていいようであれば在宅をおすすめします。

このように安静をすすめられました。

この診断を浮け私は上司へすぐに相談しました。

chikko
chikko

病院以外の外出を控えたいと思います。働き方を完全テレワークにしても良いでしょうか…?

大丈夫だよ。こちらのことは何も心配しなくてOK!身体を大事ね!

ということで、私は「赤ちゃんを守るために安静にする」という自分にしかできない義務を優先にしつつ、産休まで仕事をすることになりました。

妊娠20週は一般的には安定期と言われる時期です。私はこの経験で多胎妊娠に安定期は無いということを実感しました😢

私が“妊婦“が働く上で大事だと思ったこと

今ご紹介した「週1出社」や「完全テレワーク」は「自分で自分の体調を理解し、これならできそうだ」という線引きを上司へ相談したところからスタートしました。

結局は自分の身体は自分が一番良くわかっているので、指示を待つというよりは自分で「これならできる!」ということを発信した方が上司も仕事の采配がしやすいと思います。

また働いている時は「妊婦だから当たり前でしょ!」という気持ちでは無く、職場の方々への感謝の気持ちを忘れないことを心がけました。
私はその「感謝」を示すために「毎日1つは誰かの役に立とう」と決めて、職場の方々へメールやチャットで声をかけ、どんな業務でも積極的にサポートに入るように働きかけました。

このように私は「自分でできる程度を明示すること」「感謝の気持ちを忘れないこと」を大事にした結果、「自分の体調を考慮した柔軟な働き方」を実現し、加えて「人の役に立てている」という充実感も得ながら業務に取り組むことができました。

どうしても「休むことや働き方を柔軟にしてもらうことについて罪悪感を感じてしまう」という方は、感謝の気持ちを自分なりに「カタチ」にして職場の方へ還元できると「罪悪感」を手放せるかもしれません。

とにかく妊娠中は自分の身体と赤ちゃんが安心・安全な環境で働けるよう、心がけて欲しいと思います。

パートナーにして欲しいサポート

一緒に歩いてて重い荷物を持ったり、上の子の抱っこを率先して引き受けたりという物理的なサポートはこちらから言わなくても気づいて行動に移してくれる方は多いと思います。

パートナーに求めるのはそこから一歩踏み込んだサポートです。

実際に私が夫にしてもらって嬉しかったことや安心したことについてご紹介します。

  • 双子妊婦のリスクについて自ら調べてくれた
  • YouTubeやブログで双子がいる家庭の日常を見て、生活のイメージを一緒に沸かせてくれた
  • 便利な赤ちゃんグッズや多胎児家庭が利用できる制度などを率先して調べてくれた
  • 育児休業取得に向けて早めに動き出してくれた
  • 妊娠糖尿病の経験があった私でも食べられるようなおやつ(チーズやナッツ)を自ら準備してくれた
  • 妊婦健診後に自ら「エコー写真を見せて」と言い、赤ちゃんの成長を一緒に見守ってくれた

振り返ると、妊娠・出産について寄り添って考えてくれたり行動に移してくれたことが「私が安心して妊婦生活を過ごすこと」に繋がっていました。

パートナーにして欲しいことは「ママの気持ちに寄り添い、赤ちゃんを迎える準備を一緒にすること」を通して「ママに安心感を与えること」ではないでしょうか。

パートナーのみなさまは無意識に妊娠・出産に対して「無関心」な姿勢を見せていませんか?

スマホやゲームに今まで通り夢中になって過ごしていませんか?

女性はそういったパートナーの態度を割と見ていますよ👀

大切な赤ちゃんを育てている時期です。笑顔で赤ちゃんを迎えられるよう二人三脚で頑張っていただきたいです✨

まとめ

私が経験した双子妊婦生活についてまとめます。

  • マイナートラブルが早く出るので長く付き合わなくてはいけない
  • マイナートラブルの程度が重い
  • 安定期はない
  • 仕事は自らできる程度を示して体調も業務もコントロールすることがおすすめ
  • 職場の方への感謝は忘れずに
  • パートナーはママに安心感を与えるような精神的なサポートに注力することがおすすめ

妊娠・出産は十人十色なので、ここでご紹介したことが絶対に正解!というわけではありませんが、皆様のお悩み解決に少しでもお役に立てれば嬉しいです✨

最後まで読んでいただきありがとうございました😊

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