【ツーオペ】ツーオペを稼働させるポイント3選

ツーオペ
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4児【長女、長男・次女(双子)、三女】のママのchikkoです⭐️

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この記事を読んでほしい人

  • これから家庭を築く方
  • ワンオペ育児からツーオペ育児へ切り替えたい方
  • ツーオペ育児を実践しているがしっくり来ない方

この記事の内容

4児の母のchikkoと申します😊

この記事は

「夫の育児休業取得」がツーオペを稼働させる潤滑油になった経験をもつ私が、

ツーオペを稼働させる上でポイントになった点を具体的にお話しています💡

我が家は今となっては完全にツーオペが定着。

何でもない日はもちろん、

家事や育児でトラブルが発生しても

夫婦で協力してスムーズに対応することができています✨

共働きでも、多子家庭でも

気楽で笑顔あふれる生活を手に入れるため

是非ツーオペ稼働を目指していただきたいと思います😊

長文ですが、この記事がみなさまのご家庭のツーオペ稼働のきっかけになると嬉しいです✨

※この記事は2021年に投稿したものを、2023年に編集して再投稿したものです

ちなみに、ツーオペを語った動画も投稿しています💁‍♀️

【4人育児】子供4人でも我が家が気楽に過ごせる理由

この動画では第一子である長女誕生後、ワンオペだったママが 我が家の「ツーオペ」をどのように定着していったのかをご紹介。 ツーオペを継続させるコツやツーオペのメリットについても お話しているのでご興味のある方は是非ご視聴ください

ツーオペが機能しない原因は?

子育て世代でありがちな状況は「家でも忙しい妻」「家では休みたい夫」という「妻のワンオペ状態」だと思います。

なぜこうなってしまうのでしょうか?
私は以下のように考えます。

子供が産まれる前は仕事とプライベートのスイッチを切り替えれば良いだけだったので、夫婦揃って「家=休む場所」と考えているはずです。
ところが、子供が産まれるとその生活は一変します。
家が「自分が好きな時に好きなことができる場所」では無くなるのです。

この生活の変化に妻は24時間体制で赤ちゃんのお世話をすることで否応なく順応していきます。それに対し、夫は「家に赤ちゃんがいる」という状況以外は自分の生活には特別な影響がありません。
妻は「強制的に生活の変化を実感する」ことに対し、夫は「自ら意識を向けないと生活の変化を実感できない」のです。

この「生活の変化に順応する妻」と「生活の変化を実感できない夫」という立場の違いが夫婦間の意識のズレが発生する第一歩だと思います。

まずは「家でも忙しい妻」、「家では休みたい夫」の意識を揃えるところがツーオペを稼働させるスタート地点になります。

ツーオペを稼働させるためのポイント

ここからはツーオペを稼働させるためのポイントを提案していきます!

【ポイント①】夫婦間の意識のズレを修正する

まずは「意識のズレ」を修正する必要があります。方法はシンプルで夫が家事と育児に専念する時間を確保することが一番の近道です。理想は育児休業を最低1ヶ月取得してほしいです。

確保した時間で育児と家事に主体的に関わることで夫の当事者意識と共感力を養うことが目的です。また、育休取得期間は産後のママの産褥期(母体が出産前の体に戻るまでの期間)である6〜8週間がベストですが、最低でも1ヶ月は欲しいです。

夫の「育児休業の取得」はツーオペを稼働させる大事なきっかけになります。夫が育児休業を取得するメリットについては以下の記事に詳細を記載しているので是非ご一読ください😀

【ツーオペ】メリットだらけ!夫の育休はその後の生活の潤滑油になりました!
この記事を読んで欲しい人 夫が育休を取得するか悩んでいる方 夫に育休を取得してほしいが、夫が育休取得に前向きにならず悩んでいる方 夫の育休取得のメリットがイマイチ分からない方この記事の内容我が家は産後1ヶ月〜2ヶ月までの1ヶ月間、夫が

もし、夫が育児休業を取得できない状況であれば、「週1」や「1日の中で○〜○時まで」という単位で育児と家事に主体的に専念する時間を確保してもらいましょう。

繰り返しになりますが、ポイントは「育児と家事に専念する時間を確保」することです!

夫の当事者意識・共感力を養う

まずは夫に当事者意識を持たせることで夫の「家=休む場所」という意識を変えていきましょう。

当事者意識を持たせるポイントは妻が指示役になってはいけないということです。毎日の家事と育児を夫と一緒にルーティン化し、一緒に取り組む方向でいきましょう

仕事に例えると、人から頼まれた業務は「お手伝い感が満載=当事者意識に欠ける」という状況に陥りやすくなりませんか?それに対し、自分で必要性を感じてやることを明確にし、自分でスケジュールを立てて実行に移す、という業務であれば前者に比べて圧倒的に責任を持ってやろう!という気持ちになりますよね?
育児・家事もこれと同じだと思います。やること・ルーティン(1日を効率的に過ごせるスケジュール)を一緒に決めるということは地味なようで当事者意識を持たせるのにとても効果が高い方法だと思います。

また夫の共感力は妻の心の安定に直結するのでツーオペを稼働させる上でとても大事です😀
育児や家事に疲れてしまった時、同じ境遇もしくは同じ経験がある方に共感してもらえるだけで気持ちが楽になったことはありませんか?
自分にとって一番身近な夫にその役割をしてもらえると精神面がとても安定します✨
共感力は「妻と同じように育児・家事をして、妻と同じ悩みに直面する」ことで養われるので、夫婦で同じ悩みを体験できるようにしてください。

当事者意識と共感力を身につけて「ツーオペ」のスタートラインに立ちましょう!

【ポイント②】「目標と情報」の共有

仕事に例えると「チームでミッションに取り組む時」は目標や情報を共有しないとうまくいかないですよね?育児・家事ももちろん同じです😀

積極的なコミュニケーションで夫婦で目標と情報を共有しましょう!

ツーオペにおける目標とは

目標は大きくて長期にわたる物ではなく、日々の生活における小さな達成目標とし、夫婦2人で設定するのがいいと思います。
以下、我が家の夫婦で決めた共有すべき生活目標を抜粋してご紹介します。

  • 次女には1日あたり○ml、長男には1日あたり○mlミルクを飲ませる
  • 双子の赤ちゃん達の体重は次の検診までに○kgまで増えているのが理想
  • 長女は○時には寝かせたいから、○時にはご飯、○時にはお風呂に入れる
  • 洗濯機と食洗機はフル活用し、時短と労力削減を行いお互い体力を温存する

目標は①具体的な数値時間を共有してわかりやすくすること②2人が納得できる内容であることがポイントです。

①具体的な数値や時間

【ミルクと体重管理】
ミルクはただあげてもらうだけではなく、なぜ○ml必要なのか、体重をこの時期に○kgまで増やしたい等を簡単に説明した上で数値を共有しています。そうすると、飲みが悪くなった時などに「なぜ飲まないのか」「どうしらた飲んでくれるようになるのか」を悩み、自分で色々と調べてくれるようになります。数値の背景や根拠を説明してあげると私の夫の場合はより主体性がアップし、当事者意識が出てきたように思います。

【生活リズム】
子供の生活リズムを夫が意識してくれれば、必然的にとるべき行動の優先順位を考えてくれるようになります。時間は明確な目標としてわかりやすく、それを達成するために逆算して主体的にスケジュールを考えられるので、積極的に目標に取り入れることをお勧めします。

②2人が納得できる内容

家事の目標は2人が納得できる仕上がりで、極力簡単にできる方法を設定するのがおすすめです。
我が家の具体例をご紹介します♪

【洗濯】
洗濯〜乾燥まで全て洗濯機にお任せです(乾燥機にかけられない物は除く)。乾燥機能は電気代や服の縮みなどを気にして使わない方もいらっしゃいますが、そうすると私は「干し方(干す間隔やシワを伸ばしてるか等)」の細かいことが気になってしまうし、そもそも旦那は干すのが嫌いです。なので「ボタンをポチッと押して洗濯スタート、あとは乾いたものを決められた住所へ収納すればいいだけ♪」という仕組みを作って家事レベルを下げています。

【食器洗い】
夫は食器洗いが苦手です。洗い上がりを見ると細かい汚れが付着したままだったり、絶対に乾かないだろうな…というような置き方で水切りをします。それを見ると私もモヤモヤするので、食器洗いは食洗機にお任せです。食洗機が乾燥までしっかりしてくれるので「ボタンをポチッっと押して食器洗いスタート、あとは食器棚の決められた場所へ食器を収納するだけ♪」という風に家事レベルを下げています。

家事については、妻の家事へのこだわりから夫が家事をしてくれても「そういうやり方じゃないんだよな…」と口出しをする、口を出された夫は気分を害す、という負のループが起こることがあるかもしれません。

ですが、ここは妻の腕の見せ所です。家事はとにかくアクションを少なく、シンプルに行えるような仕組みを仕込んでおきましょう!そうすれば夫も抵抗なく参加してくれます💡

夫婦が2人ともモヤモヤすることは目標設定の時点で手放せるようにしましょう

ツーオペにおける情報とは

情報は毎日の育児・家事をする上で「それぞれが気づいたこと」が全て情報です。その情報を些細なことでもいいのですぐに相手にアウトプットして共有しましょう!

例えば我が家では育児の場合、以下のような情報を毎日のように夫婦で会話をして共有しています。

※( )内は誰から誰へ伝えた情報かを記しています。

  • 夫婦で気づいた)次女は○時頃に必ずゆるいうんちをして高確率で漏らすため、うんち漏れ注意
  • 夫婦で気づいた)次女は寝る直前のミルクは極端に飲まない
  • 夫婦で気づいた)次女はバンサー、長男はベビーベッドで寝るのが落ち着く
  • 夫婦で気づいた)次女はミルク中にゲップが溜まりやすいので、こまめに体を起こしてゲップを出してあげると良い
  • 妻→夫)うんち漏れの処理の仕方はこうすれば簡単
  • 妻→夫)泣いている時はこの項目を確認しよう
  • 妻→夫)長女がこういう仕草をしたらこうしてほしいという合図
  • 夫→妻)長女は今この遊びにハマっているから積極的に付き合ってあげよう
  • 夫→妻)長女は気にいるとそればっかり食べる、ただ数日続くとすぐに飽きる
  • 夫→妻)次女、長男の首が赤くなっているから保湿液をこまめに塗ってあげよう

つい自分だけで理解・納得してスルーしてしまいそうな項目も入っていると思いますが、こういった細かい情報を共有することで、1人では見えていなかったことが把握できるので、子供に対する対応力が夫婦ともレベルアップします!

情報は夫婦間で風通しよく共有しましょう!

【ポイント③】Try & Errorを繰り返しスタイルを定着させる

先ほどご紹介した意識のズレの修正、目標・情報の共有をしながら、とにかく育児・家事の回数をこなしましょう。やればやるほど改善点やもっと効率の良い方法が見えてくると思うので、夫婦でTry & Errorを繰り返しながら、「○○家」のツーオペスタイルを定着させていきましょう。

もし夫婦で育休取得をできているのであれば、仕事復帰を見越して育休中は気持ちも時間も多少の余裕が出るくらいのレベルでの定着を目指しましょう!
また、回数をこなすとお互いの得意・不得意がわかってくると思います。ツーオペは長期間の運用になるので、不得意なことを継続するのはお互いに辛いはずです。

そういう場合はキッパリと役割分担をすることでお互いをサポートしましょう😀
夫婦2人が無理なく長期間継続できるスタイルを目指すのが良いと思います。

 

mai
chikko

以上、3つのポイントをご紹介しました。取り入れられそうなことを1つでも実践していただければ、それがきっかけとなってツーオペ稼働への歯車が動き始めるかもしれません!

続いては、現在定着している我が家のルーティンをご紹介いたします💡参考になることがあれば嬉しいです✨

 

 

ツーオペが稼働した場合の1日のルーティン〜我が家の場合〜

06:30 妻 起床、双子のミルク準備・授乳

07:00 夫・長女起床夫 朝食準備妻 授乳後、洗濯物を収納

07:20 家族で 朝食

07:50 夫 朝食片付け、出社準備

08:00 妻 長女の登園準備

08:20 夫・長女の通園、出社妻 長女・夫の帰宅まで掃除、夕飯の支度、記事執筆など

18:00 夫・長女帰宅、保育園のストック用衣類・オムツの補充妻 夕飯準備

18:10 家族で夕飯

19:00 夫 双子とお風呂妻 長女とお風呂

20:30 夫婦で寝かしつけ

21:00 夫婦自由時間

22:30 夫婦で双子、寝る前最後のミルク

23:30 就寝

もちろんこの通りに行かない日もありますが、概ね上記のように過ごしています。

この例では夫がやることは青妻がやることはピンク2人でやることは黄色の線を引きました。大体お互いがやることが均等になっているのがお分かりいただけますでしょうか?

また、我が家はよくある「やることリスト」を作成して役割分担を決める、という方法ではなく「その日1日を効率よく動くためにはこの時間は誰が何をするか」を決めています。なので、私が出かけて夫が家にいる時は、上記の役割は逆転することもありお互いのスケジュールに合わせて臨機応変に対応しています。

先ほどご紹介した「妻が指示役ではなく夫と一緒にやる」というスタイルを日頃から実践しておけば、2人とも満遍なく育児・家事のスキルが身につくので、こういった柔軟な対応が可能なのです。

まとめ

ツーオペ育児を稼働させるポイントと我が家の事例をご紹介しました。最後にもう一度実践していただきたいことをまとめます💡

  • 夫が育児・家事に専念する時間を確保する
  • 妻が指示役にならず、一緒に夫と育児・家事に取り組む
  • 育児・家事において具体的で納得感のある目標を2人で共有する
  • 育児・家事において気づいたことは全て2人で共有する
  • Try &Errorを繰り返し、2人に合ったスタイルを定着させる
  • 育児・家事は2人とも満遍なく経験値を積む
  • 満遍なく経験したあと、不得意分野はキッパリ手放す

以上になります。

皆様のご家庭で取り入れられそうなことがあれば1つでも実践してくだされば嬉しいです😆

最後まで読んでいただきありがとうございました😊

 

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