この記事を読んで欲しい人
- 現在ワンオペ育児で夫を育児に参加させたい方
- 妊娠中で育児に夫が参加してくれるか不安な方
この記事の内容
- 長女出産後、どのようにしたら夫が育児に参加したか、私の取り組みを紹介
出産後当初は妻のワンオペ育児
私は2019年6月に長女を出産しました。
夫は出産後おむつ替え、授乳を手伝ってくれることがありましたが、仕事も残業も飲み会への参加も出産前と変わらず、結局私1人で育児をしていました。

今思い出すとchiiはしばらく平常運転のままだったよね。あの時は夜間授乳も1人でやってて辛かったな〜

そう言われると痛いなぁ。笑
でも、今となっては自分にできることがもっとあったんじゃないかと思うよ。
2020年1月頃夫の仕事が忙しくなると、長女と夫のコミュケーションが更に少なくなり、長女が夫と2人でお風呂に入ることや、夫の寝かしつけを嫌がるようになりました。

chiiが寝かしつけ後に帰ってくることが多くなって、必然的にママと2人で過ごすことが増えたからね。なんでもママがいい!って時期が確かにあったよね〜

そうそう!こちらとしては育児に参加しようとして子供に拒絶される訳だから行き場が無くなるんだよね…
在宅ワークで夫が子供と過ごす時間が増加
そんな中、2020年3月頃よりコロナの影響で夫が完全テレワークになり、必然的に長女とコミュニケーションをとる時間が増えたため、このタイミングで夫の育児参加を積極的に促すようにしました。

このタイミングを逃すまい!と思ってたから、本当に積極的に交流してもらったよね。

そうだね。最初は長女もぐずっていたけど…徐々に打ち解けて行って、お世話の幅が広がった気がするなぁ。

確かに!時間があったから少しずつ時間をかけて慣らすこともできたしね。
せっかくなので、その時に色々試したことを以下へシェアしたいと思います!
【ごはん】
食事の介助は、最初私が娘の横に座り、夫は娘の正面で私が介助をしている様子を見ていた。
途中から私と夫が席を交代し、夫が食事の介助をするようにした。
【お風呂】
最初は3人で入り、慣れた頃に長女と夫の2人時間を確保。私が先に出たり、お風呂には一緒に入らず脱衣所で待機する等して段階的に2人でお風呂に入れるようにした。
【睡眠】
お風呂と同様、最初は3人で寝室へ行き、慣れた頃に私が途中で寝室を出たりして段階的に2人で寝室へ行けるようにした。
全てにおいて3人でスタートし、段階的に夫へ任せるようにした結果、比較的スムーズに長女が夫のことを受け入れてくれました。
夫も着実に長女のお世話スキルを向上させていき、自信がついたようで私がお願いしなくても積極的に面倒を見るようになりました。
夫の育児参加によるメリット
そんな中、2020年9月に双子を授かりました。妊娠中はつわりと切迫早産(約2ヶ月、入院と自宅安静を繰り返す)で長女の育児ができなくなり、夫の育児参加が不可欠の状況になりました。
そんな不安がありましたが、育児に積極的に参加していた夫は育児スキルが既にあったため、長女のお世話に困ることもありませんでした。
おかげで私は余計な心配をすることなく、お腹の赤ちゃんと自分の健康管理に集中出来ました。
夫を育児マスターにした方法まとめ
夫を育児マスターにし、ワンオペ育児から「ツーオペ育児」にした方法をまとめました。
- 夫の育児時間を確保すること
- 子供と夫が信頼関係を築く時間を確保すること
- 育児を夫と一緒に行い出来ることを少しずつ増やすこと
その中でも私は「子供との信頼関係」が一番重要だと考えており、「子供と一緒に過ごす時間」を夫が確保することがツーオペ育児にするための一番の近道だと思います。
子供と一緒に過ごす時間がないと、子供自身もどんどん夫に世話をされることを嫌がり、夫も懐かない子供へ不満がたまると思います。
今回紹介した方法は、妻と夫がきちんとコミニュケーションをとって育児のやるべきことや悩み等を共有することも重要です。
実際に、こちらのサイトの育児に関するオンラインアンケートにも掲載がある通り「妻の育児をもっとやって欲しい思い」と「夫のもっとやったほうが良い思い」がコミュニケーション不足によりすれ違っていることがわかります。
我が家の取り組みが「夫の育児参加を促したいみなさま」のお悩み解決に少しでもお役に立てれば嬉しいです✨
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