この記事を読んで欲しい人
- 東京都在住で令和3年〜令和5年3月末に出産予定の方
- 東京都出産応援事業の内容や使い方を知りたい方
この記事の内容
- 東京都出産応援事業の概要について
- ポイントを付与され、使用するまでの流れ
- 商品ラインナップの感想とポイント利用上の注意点
東京都出産応援事業の概要について
東京都在住で令和3年1月1日〜令和5年3月末に出産された方に、育児用品、育児支援サービス等に使える10万円分のポイントが配布されます。
我が家は令和3年5月に双子が誕生したため、20万円分のポイントをもらいました!
子供が生まれたら特別な手続きは必要無く、出産後に通常提出する書類等に紐づいて自動的に郵送されるようです。
具体的な内容は下記の東京都URLを確認してください。
ポイントを付与され、使用するまでの流れ
- 専用IDが記載されたギフトカードがお住まいの自治体から郵送で届きます。(我が家は産後50日後に届きましたが通常は3ヶ月程度とのことです。)
- ギフトカードのQRコードを読み取り、専用ウェブサイトにログインし、必要事項の登録とアンケートの回答を行います。
- 専用ウェブサイトの電子カタログより育児グッズやサービスを選びます。
- 選んだ育児グッズやサービスが提供されます。日時指定で11日後から到着日を指定することができました。
商品ラインナップの感想とポイント利用上の注意点
まず大前提として出産後、ギフトカードが手元に届いてログインした後でないと専用ウェブサイトの閲覧が出来ないので、出産前に買い物の計画を立てることは出来ません。私がギフトカードをもらった際は東京都のホームページ等に専用ウェブサイトが公開されていませんでした。
私は色々買い物する前に商品の情報が早く欲しくて、「双子用のベビーカー」や「ミルクアレルギー専用の粉ミルク」の取り扱いはあるのかを東京都に電話で問い合わせました。メーカーや取り扱っている種類など、とても丁寧に教えてくださいました。その時にギフトカードが届く前に商品のラインナップを知るすべはあるのか伺いましたが「無い」とのご回答だったので、ギフトカードが届くまでに正確な情報が知りたい方は電話で問い合わせた方が良いと思います。
現在は下記サイトが色々なブログで公開されているため見ることは可能です。
商品のラインナップ
「想像以上に取り扱いジャンルが多い」というのが素直な感想です。ベビーカーや粉ミルク、オムツ、おもちゃや衣類程度かと思っていたのですが、まさか写真撮影や家事手伝い、家電までこんなに商品が豊富とは!とびっくりしました。
また、我が家は双子なので多胎児の育児グッズは勿論チェックしましたよ!多胎児のカテゴリが設けられており、お揃いの洋服、食器、靴、抱っこ紐、ベビーカーが取り揃えられており大変活用できると感じました!
実際にポイントで購入したもの
我が家は長女の際に使用した育児用品をそのまま使っているため、「必ず育児で使用するもの」「買おうか迷っていたもの」を購入しました。
- 和光堂レーベンスミルクはいはい3缶 5,000ポイント
- タニタ非接触体温計 5,000ポイント
- クイジナートスリム&ライトマルチハンドブレンダー 10,000ポイント
残りの18万円分のポイントはまだ何に使うか決めていません。何も欲しいものがない方はこども商品券へ交換し、百貨店やアカチャンホンポで使用するのが一番現実的だと思います。
こども商品券は下記サイトで使用可能な店舗の一覧があります。
ポイント利用上の注意点
ポイント使用期限と登録期限がある
一番初めに紹介した東京都のサイトに小さく記載がありますがポイント登録後使用期限が6ヶ月以内であるため注意が必要です。また、登録期限は令和5年10月1日になっています。新生児から2歳児まで使用できるものがあるため、計画的に欲しいものを決めてから登録した方が良いと思います。
人気商品は入荷待ち
家電のバルミューダのレンジやトリップトラップのハイチェア等人気商品は入荷待ちの可能性があります(7月初め時点では入荷待ち)入荷するか専用サイトに記載があるため確認した方が良いと思います。
メーカー名、型番不明の商品がある
家電によってはどのメーカーの商品のものなのか?メーカーはわかっても型番不明のためいつ発売されたものかわからないものがあります。購入する際は専用サイトで問い合わせがあるため確認した方が良いと思います。
新生児用品は使えない?
注意点ではありませんが、出産後数十日経過しているため、新生児用品を購入する方がいるのか疑問です。。。
まとめ
今回は実際に東京都出産応援事業を使用した内容を紹介しました。双子育児はお金がたくさんかかるため、このような応援事業は大変ありがたく思います。今回買ったハンドブレンダーを使用した感想や余ったポイントをどのように活用したかは今後の記事でご紹介できればと思います。
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