はじめに
ご訪問ありがとうございます😊
4児【長女、長男・次女(双子)、三女】のママのchikkoです⭐️
パパとママの毎日は
ツーオペ × 整理・整頓
でもっとうまくいく
をモットーに
- ツーオペ
- おうちの工夫
- 育児
- 妊娠・出産エピソード
などを情報配信しています♪
ちなみに…YouTubeも始めました✨
ぜひこちらにも遊びに来てもらえると嬉しいです😊
さらにチャンネル登録してもらえるとものすごく喜びます😍
※当ブログ記事には「アフィリエイト広告」が含まれている場合があります。
該当する広告(画像やURL)の下には(♯広告)と記載いたしますので
画像やURLをタップする前にご確認ください。
この記事を読んで欲しい人
- 帝王切開の手術当日の流れを知りたい方
- 帝王切開の手術でどのような気持ちの変化があるか参考にしたい方
この記事の内容
この記事は私が経験した双子出産時の帝王切開を(手術編)(入院生活編)(退院後〜1ヶ月検診編)の3本に分けて記録したうちの1本、「手術編」です。帝王切開の手術において以下2点にポイントを絞り私の体験を情報共有します。
- 当日のタイムスケジュール
- 手術中の気持ちと身体の感覚
入院生活編はこちら
退院後〜1ヶ月検診編はこちら
当日のタイムスケジュール
帝王切開手術当日のスケジュールです。
(当日の記憶が曖昧なため時間は夫から聞きました。)
10:00 手術着に1人で着替える
12:55 家族に見送られストレッチャーで
手術室へ移動
13:00 帝王切開手術開始
13:45 双子誕生!
14:30 病室に戻る
15:30 目覚める
手術前
手術の説明は夫と一緒に1週間前に聞いていたため、当日は特に説明はありませんでした。手術の時間までに着替えるように言われた以外は何もすることがありませんでした。手術までは部屋の中でテレビをいつも通り見ていました。
帝王切開は手術なので、有事に備えて家族が病棟で待機する必要があり、当日は病室の隣にあるデイルームに主人と実母の2人が待機していました。コロナ禍で会うことはできないため、ストレッチャーで手術室に行く途中に横目で家族に手を振り手術室に向かいました。
手術中
手術中の内容は次の見出しに記載します。
手術後
家族が赤ちゃんに会えるタイミングは、誕生後にコットに乗せられ新生児室へ向かう途中、デイルームの前を通過する時です。この時に撮影タイムを1分程度確保してもらい、お顔を見て面会終了です。コロナの感染予防のため退院するまではこのタイミングしか家族と赤ちゃんは会えませんでした。
赤ちゃんが手術室を出発した後、傷の縫合等を終えた私が手術室から病室へ帰ります。帰る途中、デイルームの前を通るので家族と私はそこで面会し退院するまで会えません。私は麻酔のせいで意識が朦朧としていたので病室までどのように戻ったのか、家族と本当に顔を合わせたのか等全く記憶にありませんでした。
病室に戻り、1時間程度経過したところで目が覚めました。記憶が曖昧な中16:00頃には主人とLINEをしていたので目覚めてからは割とすぐにスマホの操作などをすることが出来ました。
帝王切開は「あっという間に赤ちゃんが出てくる」等、よく耳にしますが私はそんな感覚はなく、とても長く辛い時間だったことを覚えています。その理由は次の「手術中の気持ちと身体の感覚」を読んでいただくとわかると思います。
手術中の気持ちと身体の感覚
手術室に入り、まず驚いたのは医療スタッフの数の多さです。
10名以上はいたように思います。
執刀医は2人でそれ以外は麻酔科医や小児科医、産科の看護師さん等、本当に沢山の方が手術に関わっていることに驚きました。
手術室はドラマでよく見るような光景で、少し緊張しましたが、執刀医の先生や看護師さんはよく知る方達だったので、安心して手術に挑むことができました。
また、事前の打ち合わせで手術室に希望する音楽を流すことが出来たので、私はオルゴール系を希望しました。
それも緊張を和らげてくれました。中にはJPOPを希望される方もいるそうで、手術中に嵐の曲が流れることもあるそうです。
ストレッチャーから手術台へ移動し、心電図の機械や血圧計を取り付け、淡々と帝王切開の準備が進められていきます。
わぁ医療スタッフ、こんなにいるの?しかも手術室って本当にドラマで見る光景だな。でも顔見知りの先生もいて安心😮💨
これからいよいよ麻酔かぁ…
これから背中に麻酔を打ちますので横向きになってできる範囲で丸まってください。
わかりました。
注射は何回するんですか?
痛いんですか💦?
注射は2回します。感じ方は人によりますが、背中からグゥーっと押されているような感覚があると思います。それから2回目の注射は途中から足がぽかぽかしてきますよ〜
結局麻酔注射は2回とも全く痛くありませんでした。また、先生の言う通り、足がぽかぽかしてきました。
その後、麻酔の効き具合を確認するため、冷たい氷をお腹付近に当てて感覚を確かめました。私は麻酔が効くのが遅い体質だったのか、ずっと氷が冷たい感覚が分かりました。通常よりも麻酔が効くのに時間がかかっていたようなので…
今足をつねってるんだけど痛く無いよね?
はい。全然痛くありません。
それじゃあ麻酔は効いてるはずだから手術を始めましょう!
え?氷は冷たかったのに大丈夫なの?💦
もし麻酔効いてなくて激痛だったらどうするの!?
そんなやりとりをして、私は不安の中帝王切開がスタートしました…
手術は順調に進み、触られている感覚はあっても痛くは無かったのですが、なぜか言葉に表せない身体の違和感をずっと感じており「怖い」とずっと連呼しておりました。
そのため、麻酔の担当医が麻酔を強めてくれました。
でも違和感は消えず…違和感に耐えるため全身に力を入れてブルブル震えることもあり、正直赤ちゃんとの感動のご対面!どころではありませんでした。
何!?この身体の違和感!とにかくもう何もしないでそっとしておいてほしい!
というか赤ちゃん無事なら全身麻酔で眠らせて欲しいんですけどぉ!!!!!
なんて心の中は相当取り乱していました。その違和感の正体は担当医から術後にされた話で判明します。
麻酔をした後に内診をしたら子宮口が4センチ開いてたから、もしかしたら手術中に陣痛が来ていたのかもしれないね。
なんと!
違和感の正体は陣痛だった可能性があったそうです。
今思えばなぜか陣痛のように規則的に違和感が襲って来ていた気がします。
とにかく身体を触られることが嫌で嫌でたまらなくて、じっとしていられなかったことを覚えています。
もっと気持ち的に余裕を持って赤ちゃんとご対面ができると思っていたのに、自分の身体の違和感と戦うことでいっぱいいっぱいでした。
まとめ
私は長女の出産は経膣分娩、次女と長男(双子)の出産は今回の記事の通り帝王切開で出産しました。
両方経験した身から感じたことは
「出産は十人十色で楽なお産なんてひとつも無い!」といういうことです。
私のこの経験もいろいろなお産がある中の一つとして受け取っていただき、出産のイメージをする上での参考としていただければ幸いです。
コメント