はじめに
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4児【長女、長男・次女(双子)、三女】のママのchikkoです⭐️
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この記事を読んでほしい人
- 1歳児が骨折をしてしまい不安に思っている方
- 1歳児の手術・入院について知りたい方
- 1歳児が骨折した場合、完治までどのような生活になるのか知りたい方
この記事の内容
この記事は我が家の長女が1歳の時に左肘を骨折した話をシェアしています😿
骨折当日の救急外来受診から通院、緊急手術、入院、ギプス生活について我が家の事例をご紹介。
(当時の家族の状況)
夫 :育児休業中
妻 :まもなく産後2ヶ月を迎える、帝王切開の痛みを絶賛引きずり中だった。
長女:まもなく誕生日を迎える1歳児
双子(次女・長男):まもなく生後2ヶ月を迎える乳児
骨折の原因は?
骨折した原因はソファの背もたれから転落し、ベビーベッドの端部に左肘をぶつけたことでした。
この時、運悪く私と夫は双子(次女、長男)のお世話中で私はミルク、夫はオムツ替えをしており、ソファの背もたれに登って歩き回る長女を視界には入れていたものの、転落する時に対応することができませんでした😢
前々からソファの背もたれに登って歩きまわっており、登るたびに何度も注意していたのですが、この時「日頃からもっと強く注意しておけば良かった…😖」と激しく後悔しました。
いつもは転んでもぶつけてもすぐに泣き止む長女ですが、今回は全く泣き止みませんでした。ぶつけた側の手がダランとして力が入っておらず、泣くことで痛みを訴えているようでした。
救急外来へたどり着くまで
ちょうどこの日は日曜日の午前中でした。近所の病院は軒並みお休みです。
とにかく病院へ連れて行きたかったので土休日でもやっている地域の医師会の応急診療所へ電話をしました。骨折の可能性があったので、レントゲン検査ができるかパンフレットで確認してから連絡したにも関わらず、なぜか「レントゲンはここでは撮れない」と言われてしまいました💦
しょうがないので次に消防庁救急相談センターへ電話をして受診できそうな病院を紹介してもらいました。
センターから紹介された総合病院へ電話をした結果「骨折の可能性があれば小児科よりも整形外科の方が良い」という案内を受けたので、整形外科の受診をお願いしようとしたのですが、「あいにく整形外科の先生が急患対応中でいつ対応できるか分からない」と言われてしまいました😢
絶望しかけた所、電話を受けた看護師さんは「近くて整形外科のある病院を紹介してあげる!」と言ってくださり病院を紹介してくれました✨
祈るような気持ちで看護師さんから紹介された総合病院へ電話をかけた所、ようやくそこで診てもらえることになりました。
緊急外来へたどり着くまで4件電話をし、実際に受診先が決まるまで50分近くかかったと思います。
痛みで泣く娘を横目に入れながらの電話だったので、病院が決まるまでの時間がとても長く感じました💦
幸い、子供が怪我や病気をした際の緊急連絡先はファイルにまとめて特定の引き出しへしまっておいたので、そこでもたつくことはありませんでした。
こういった連絡先がまとまった資料は母子手帳をいただく時や乳児検診の際、自治体から頂きますが、捨てずに特定の場所へしまっておくと安心です💡
もしくはあらかじめ電話帳に緊急連絡先を登録しておくことをお勧めします✨
ネットで調べればいいと思っていても実際は気が動転していて判断力が通常よりも劣ることも考えられます。「その時になったら調べよう」ではなく、あらかじめ準備しておき不安や心配ごとを極力なくした方が良いと思います。
レントゲン検査の結果「骨折確定」
受け入れてくださった総合病院は自宅からタクシーで10分程度の場所でした。
病院へは夫が連れて行き、私は自宅で双子のお世話をすることになりました。こういう時に大人が2人いないと大変ですよね💦今思えば私1人の時にこんなことが起きなくて良かったと思います😱
到着後はそこまで待たされることもなく、レントゲン検査を実施しました。
私は受診結果を主人からの「骨折してるわ」という点も丸も絵文字も無い、非常に淡白なLINEで知ることになりました…
子供は治りが早いので2週間くらいで骨はくっつきますよ。なので2週間ギプスをして経過観察しましょう。痛み止めのお薬を出しておきます。
とお医者様からのお話があったそうです。
ちなみに長女がした骨折は「上腕骨顆上骨折」と言う小児で最も頻度の多い骨折です。
こちらがわかりやすかったので、引用させていただきました↓
【原因と病態】
ほとんどは、滑り台、鉄棒、ブランコ、跳び箱などからの転落・転倒で、肘を伸ばした状態で手をつき、肘が反って受傷します。まれに肘を曲げた状態で強打して生じる場合もあります。【検査・診断】
レントゲン撮影によって骨折の方向、転移の程度をみて診断、治療方針の決定をします。【治療】
変形の程度が軽い場合にはギプスなどで固定を行い、変形が強く不安定な場合には手術療法を行います。腫れがひどい場合には牽引(腕を吊って引っ張る)治療を行うこともあります。引用:https://otsuka-seikei.com/blog/subject/1233
長女の原因はおそらく後者の「肘を曲げた状態で強打」が原因だったと思います。
幸い変形の程度が軽かったので、この時はL型の添木をして包帯で固定して経過を診ることになりました。
骨折している子は保育園へ通えるの?
骨折後「きっと保育園はお休みになるだろう」と思い、念のため電話で相談しました。
そうすると、意外にも「骨折している子は通園NGという決まりはないので大丈夫!」ということでした✨
ただ、通常通り過ごせる訳では無いのでいくつか相談はしました。以下へまとめます。
- 洋服は骨折した側の腕を通してから着せて欲しい
- 遊ぶときや食事の際、ギプスが濡れないようにして欲しい
- 腕を使って何かにぶら下がるような遊びは控えて欲しい
- お昼寝後、片腕で起き上がるのが難しそうなのでサポートをお願いしたい
- いつもより食べこぼしが増えると思われる
実際は腕にビニール袋を被せて濡れ・汚れの防止をしてくれたり、抱っこで園庭へリフレッシュに連れて行ってくれたり、片手しか使えない長女でもやりたい遊びを自由にできるようにサポートしてくださりました✨
全て快くご協力くださり、保育士の皆様には感謝しています🥲
当時は保育園を休ませることも考えましたが、保育園が大好きな長女にとって保育園へ行けないこともかなりのストレスになりそうだったので結果的には行かせて良かったと思っています✨
保育園の方針によるとは思いますが、長女の場合はこんな風に柔軟に対応していただけたので、もし同様のお悩みを抱えていらっしゃる方がいれば最初から諦めずに相談してみることをお勧めします✨
経過観察のはずが急遽手術が決定
緊急外来を受診してから2回通院したのですが、2回目(骨折してから10日目)の通院で手術が決定しました。
経過が思わしくなくて手術が必要になったよ💦今日から入院して明日手術だって😢
え!?手術!?入院!?そんなことあんの!?(取り乱す)
長女は1歳だから入院には付き添いが必要なんだって。俺が付き添うから、その間双子(当時生後2ヶ月)のお世話は任せられる?
そしたら実母に事情を説明してサポートに来られるか聞いてみる💦
状況としては固定しておけば自然にくっつく程度の骨折だったものが、想定外に骨折した当時よりも骨同士が離れてしまったようで、骨が変形してくっついてしまうことを防ぐための手術をすることになりました。
大人の場合は骨折している自覚があるので腕を動かさないように慎重になりますが、子供は痛みが治まると自分の好きなように腕を動かしてしまうので、ギプスの中で腕が動いてしまうそうことがあるそうです。
当時は1歳という幼い娘を骨折させてしまった上に、手術を受けさせることになってしまった現実が受け止めきれずとてもショックを受けました…😢
でも落ち込んでいる暇はありません。
この時は幸い夫は育休中だったので、長女の入院付き添いは夫、自宅で双子のお世話は私と役割分担を決め入院の準備に取り掛かりました。
手術のための2泊3日の入院生活
今回の手術は1日目に入院、2日目に手術、3日目に退院のスケジュールでした。
以下へ3日間の過ごし方や長女の様子をご紹介します。
入院1日目(入院当日)
手術決定後から入院1日目終了までの流れをご紹介します。
- 入院準備のため一度自宅へ帰れるように交渉、結果OK
- 長女は帰宅前に手術に必要な検査を受ける(PCR検査(夫も)、酸素濃度測定、血液検査、血圧測定、心電図)
- 長女と夫が帰宅までに私は家で入院準備を進める
- 長女、夫はタクシーで帰宅後、入浴と夕食を済ませる
- 長女、夫はタクシーで再度病院へ
- 病院到着後、手術の説明を受ける
手術概要
手術自体は15分程度で完了する簡単なものだそうですが、全身麻酔で行うということでした。
骨の固定方法は以下の図の通りで2本のピンをクロスさせて固定します。
ピンの先端は腕を貫通して皮膚から飛び出します💦
【経皮的鋼線固定】
引用:https://otsuka-seikei.com/blog/subject/1233
全身麻酔や皮膚から固定した金具が飛び出ている等と夫から説明を受けた時は「麻酔から目覚めなかったどうしよう」「金具が激痛だったらどうしよう」等とても心配でした。
ただ、前日に同じ月齢の子が全く同じ手術をしており何の問題も無かったと教えていただいたので、それだけでも少しホッとしましたことを覚えています😮💨
入院中のルール
コロナ禍のため面会は無し
通常手術であればコロナ禍でも家族が最低限の人数で待合室などで待機すると思うのですが、付き添い者として既に夫が病院にいるので手術当日に私が病院へ向かうことはできませんでした😭
付き添い者は外出禁止
これもコロナの影響です。
また、入院患者以外の付き添い者には食事は提供されないので食事を自分で準備する必要があるのですが、外出禁止なので買い出しへ行くこともできません。
私は双子の世話がある上に自分自身が帝王切開の傷の痛みがまだある状況だったので、気軽に差し入れにも行けません。
なので、実母にお願いして入院2日目の3食と退院予定日の朝食の食料を病院付近のコンビニで調達してもらい差し入れてもらいました。
長女の様子
一時帰宅前に行った入院のための検査がよほど嫌だったのか、それ以降お医者様や看護師さんを見るだけで号泣するようになりました😢
病院へ戻り、病室へ入るとまず見慣れないお部屋に硬直し、ベビーカーから降りようとしませんでした。
入院グッズの中に長女のお気に入りのぬいぐるみ達を仕込んでいたので、それを夫がベッドに並べてようやくベッドへ移動することができました。
病室で待機していると次々に担当看護師、執刀医、麻酔科医の皆様がご挨拶に来てくださったのですがその都度号泣です…
おまけに検温や酸素濃度測定も全力で拒否だったので、夫が検温も酸素濃度測定もやることになったそうです💦
よっぽど疲れたのか、初日はベッドでぐっすり寝ていたそうです💤
ちなみ、夫には付き添い者用に準備されたベッドがあったそうですが、幅が細い上に硬くて寝心地は最悪だったそうで「まるで会議室によくある細長い机に寝ているみたいだった」と申しておりました 笑
結局は長女と同じベッドのちょっとしたスペースで横になったそうです…
入院2日目(手術当日)
手術前
夫以外の医師、看護師などに対する全力拒否は相変わらずでした。
手術前は食事は無しで水分のみOKでしたが、お腹が空いたアピールをすることはありませんでした。いつもと違う環境で食欲も沸かなかったのでしょうか…
手術までの時間は私とTV電話をしたり、夫のスマホでYouTubeを視聴して過ごしたそうです。
手術中・手術後
まずはタイムスケジュールから。
- 14:00 手術室へ
- 16:20 病室へ戻る
- 18:30 長女目覚める
- 19:20 長女、唇が紫でガタガタ震える
- 20:00 長女、40度まで発熱、点滴追加・座薬追加
- 〜以降就寝〜
病室内では特に何も処置はせず、ベッドごと手術室まで移動しました。
夫は手術室の前まで付き添いで一緒に行ったそうです。
最後の扉を入る時には麻酔科の先生に抱っこをされて号泣しながら手術室へ入室…
手術は「全身麻酔」「肘の骨を2本のピンで固定」「全身麻酔から無事に覚めたことを確認」という大きく分けて3段階ありました。
私は手術は15分程度という説明が頭にこびりついていたので、2時間半近くも病室へ戻って来ない間「心配で不安で心ここにあらず」という状態でした😱
後で聞いた話では麻酔から覚めるのと、覚めたあとに上手く起きられなかったので時間をかけて様子を見ていたそうです。
下の写真は手術室から戻ってきた直後の様子です。
この日は点滴の追加の可能性なども考えて食事は無しだったので、看護師へ聞いて持参した大好きな「りんごジュース」だけ飲ませました。
1日ほぼ飲まず食わずだったので勢いよくグビグビ飲んだそうです🍎
また、「様子が変わったらナースコールで呼んでください」と言われた夫。
注意深く長女を見ていたそうですが、19:20頃に顔色が悪くなりガタガタと震え始めました。
着ていた手術着は大量の汗でまるで水をかけたように背中一面がビショビショだったそうです💦
すぐにナースコールをして定期的に検温をしていると熱が40℃まで上昇。
解熱のための点滴と座薬を投与し、症状が落ち着いてきたところで長女は就寝しました💤
夫は心配であまり眠れなかったそうです…
入院3日目(退院日)
この日は6:30頃に起床しました。
無事に熱は下がっていたので点滴を取ったのですが、その後の癇癪がすごくずっと大泣きしていたそうです。
8:00に朝食でしたがその前には癇癪はおさまりました。食欲はあまり無かったようで全て一口ずつ食べてほとんど残してしまったそうです。
唯一食べたのは目玉焼きにかかっていたケチャップでした(笑)
あまりにも食べなかったのでここでもお気に入りの「りんごジュース」と念のため持っていったアンパンマンのチョコを少しあげたそうです。
朝食後、しばらくして10:00頃に担当医の回診があり、退院OKの診断をもらいました🙆♀️
お昼前には自宅へ帰宅。
私は長女の元気そうな顔を見て本当にホッとしました✨
入院を振り返って
あまりに突然のことで、本当にドタバタでした。
また、1歳の幼い娘に入院や手術を経験させてしまったことにしばらくの間は親としての未熟さを感じてしまいました。
今回のこの経験を記事をお読みくださっている皆様へ少しでも役立てていただきたいので、入院生活の情報提供のほかに「持って行ってよかった物」についてご紹介します✨
持って行ってよかった物
- お気に入りのぬいぐるみ
- お気に入りの「りんごジュース」
- スマホの充電器(YouTube視聴やTV電話のため)
ぬいぐるみは、不慣れな病室をお子様が安心して過ごせる環境にするために必要でした。我が家の長女はぬいぐるみが無かったらずっとベビーカーから降りなかったかもしれません💦
小児病棟であれば多少は子供向けのお部屋になっているのかもしれませんが、今回は一般病棟の個室だったのでなお必須アイテムでした。
りんごジュースは、普段からよく飲ませていたので不慣れな環境で食欲が湧かなくなった時のために準備しておきました。
パックの飲み切れる量にしておけば衛生面も安心です🍎
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また、病室に冷蔵庫があっても冷やさない方が良いです。
キンキンに冷えたジュースは身体を冷やしてしまうので常温で保存するのがお勧めです。
お子様の好みに合わせた水分は何かと重宝するので入院の際にお勧めです!
スマホの充電器は本当に必須アイテムです!基本はベッドで過ごしていたので子供のご機嫌を手軽に取るためにYouTubeを見せたり、家族とTV電話をしたり…何かと活躍する場面が多いのでスマホの電池切れは絶対に避けたいですね。
退院後のギプス生活
手術後からギプスがとれるまでの期間は約1ヶ月(32日間)でした。
子供は本当に治りが早いですね💡
退院後の通院・肘の処置及び経過
退院から6週間は週1(入院の次週のみ週2)、また手術から3ヶ月後に「術後の検診」ということで最後に肘を診てもらう通院があります。
ギプスをはずしたのは退院後から5回目の診察で、その時に骨を固定していた2本のピンを抜去しました。時間にして一瞬で少し出血した程度で終了。その後は傷口に化膿止めを塗ってガーゼを貼り、上からネットをかけて終了です。
ちなみに「ガーゼ+ネット」の期間は4日間のみで、そこからは特に薬も塗っておらずそのままです。
娘の様子
退院後の娘はいつもよりちょっと機嫌が悪かったり、食欲にムラが出たりはありましたが、
いつも通りに遊んだり、
いつも通りにお昼寝をしたり、
基本的にはいつも通りに過ごしていました♪
また、ギプス生活中に2歳の誕生日を迎えたのですが、よりによって準備していたプレゼントはストライダー😂
親としてはとても記憶に残る誕生日になりました🎂
ギプスが外れるまで大変だったこと
入浴
一番大変だったこととは入浴時にギプスが濡れないように対策することです。
ギプスが濡れないようにAmazonでギプスカバーを購入したのですが、肘部分の周囲が太すぎて市販品だとサイズが合いませんでした…こちらはあえなく返品です。
ちなみにギプスカバーはこんな着用イメージです💡
試行錯誤した結果、我が家が行ったギプスの防水対策はスーパーのビニール袋でギプスを覆うことです。家にあった物でやってみたので0円です!これが意外とうまくいったのでご紹介します!
- スーパーのビニール袋 サイズは「L」もしくは「大」
- 分厚目のヘアバンド(我が家は無印良品の商品)
- ヘアゴム
- 骨折した側の腕を全てビニール袋へ入れて肩の上で結ぶ
- ヘアバンドを結び目の上から被せて余った部分をヘアゴムで縛る
簡単ですが、意外とギプスが濡れることが無くお風呂に浸かることもできました✨
ポイントは結び目の上にしっかりヘアバンドを被せることです☝️
ただ、お風呂にドボンと浸かったり、上からジャージャーとシャワーを浴びたりすると流石に濡れると思います💦
同様のことでお悩みの方はぜひ試してみてください💡
着替え
入浴の次に大変だったことは着替えです。
ギプスで覆われた肘部分が思った以上に太かったので、手持ちのトップスは半分くらい腕を通すことができませんでした💦
夏だったので家では肌着のタンクトップや甚平で過ごさせていたのですが、保育園へ行くときはそうもいかないのでビックシルエットのTシャツを選んで着せていました。
さらに着脱の度にどうしても包帯をこすってしまい、包帯がずれて固定が甘くなり何度もギプスがグラグラになりました。ひどい時は素人の私が包帯を巻き直すこともありました…
包帯がずれないよう、上からサージカルテープで貼りたかったのですが、我が家にはありませんでした。みっともないですが、代用品として使用していない両面テープでずれ留めをしていました。
骨折したら準備した方が良いものまとめ
上記の話を踏まえ、骨折した時にあったら便利なものをまとめます!
- スーパーのビニール袋 サイズは「L」もしくは「大」
- 分厚目のヘアバンド
- ヘアゴム
- 前開きの服、ビックシルエットの服
- サージカルテープ
今回は長女が左肘を骨折した場合になります。骨折した部位が手でも別の場所や足の場合はまた便利なものが変わってくるのかもしれませんね💡
まとめ
以上、我が家の長女が1歳で左肘を骨折をした時の手術・入院、ギプス生活についてご紹介しました。
この件以来、長女はソファの背もたれには登らなくなりましたし、「危ない」と一度注意されたことはしっかりと理解して危ない行動を繰り返さなくなりました。
また、骨折中は片腕でなんでも器用にこなしていたので、右手の発達に多少のメリットがあったのかもしれません。
本人にとっては少し良い人生経験になったのでしょうか…
親としては心配や不安だらけの毎日でしたが、今はとても元気に過ごしているので一安心です✨
この記事が読んでくださった皆様のお役に立てれば嬉しいです😊
最後まで読んでいただきありがとうございました✨
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