はじめに
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4児【長女、長男・次女(双子)、三女】のママのchikkoです⭐️
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この記事を読んで欲しい人
- 現在ワンオペ育児で夫を育児に参加させたい方
- 現在妊娠中で育児に夫が参加してくれるか不安な方
この記事の内容
2023年現在、私は4児の母です✨
現在は夫も家事・育児のスキルが私と同等程度にあり、
我が家は家事も育児もツーオペで運用できています。
ですが、最初からそうであった訳ではありません💦
この記事は2019年に長女を出産した際、
私が夫をどのように育児参加へ誘導し、夫はどのように育児マスターへ成長したのかを記録したものです。
※この記事は2021年にアップした記事を2023年現在大幅に編集して再投稿しています。
①出産直後の夫 ~ママのワンオペをあまり気にかけない~
私は2019年に長女を出産し、育休をいただいておりました。
当時の夫は職場の理解を得ることができず、育休取得ができない状況。
夫は出産後おむつ替え、授乳を手伝ってくれることはありましたが、
残業も飲み会への参加も出産前とは変わらず、ほぼ私1人で育児をしていました。
次の日が休日の日の夜間授乳さえ変わってくれませんでした🤯
さらに産後、ボロボロの身体と精神状態のママについてはあまり関心が無い模様・・・
今思い出すとパパはしばらく子供が生まれる前と生活が変わらなかったよね。あの時は夜間授乳も1人でやってて辛かったな〜
そう言われると痛いなぁ。
でも、今となっては自分にできることがもっとあったんじゃないかと思うよ。
2020年1月頃夫の仕事が忙しくなると、
長女と夫のコミュケーションが更に少なくなり、
長女が夫と2人でお風呂に入ることや、夫の寝かしつけを嫌がるようになりました。
パパが寝かしつけ後に帰ってくることが多くなって、必然的にママと2人で過ごすことが増えたからね。なんでもママがいい!って時期があったよね〜
そうそう!こちらとしては育児に参加しようとして子供に拒絶される訳だから当時は気持ちの行き場が無くなってたな…
当時の夫の状況をまとめるとこんな感じです。
- 夫は育休を取得できなかった
- 夫は子どもが生まれた後も自分の生活ペースが変わらなかった
- 産後のママのケアが圧倒的に不足していた
- 徐々に仕事が忙しくなり、子供とふれあう時間がとれなくなっていった
今思えば、私も不満をためてばかりいないで
手伝ってほしいことを明確に伝えればよかったなぁと後悔しています。
こんな状況の中、我が家に転機が訪れます✨
②ママ復職直前の夫、育児に積極参加 ~きっかけは在宅ワーク~
そんな中、2020年3月頃よりコロナの影響で夫が完全テレワークになり、
必然的に長女とコミュニケーションをとる時間が増えました。
育児と向き合い、育児スキルを向上させる絶好のチャンスです!
このタイミングで夫の育児参加を積極的に促すようにしました。
私の夫は「やり方がわかれば積極的にやるタイプ」。
まずお世話の中心でもある食事、お風呂、寝かしつけに慣れてもらうことにしました💡
【食事】
- 最初は私が娘の横に座り、食事の介助。
夫は娘の正面で私が食事の介助をしている様子を見ていた。 - 途中から私と夫が席を交代し、夫が食事の介助をするようにした。
上記のステップを踏んで、長女に夫の食事介助を受け入れてもらえるようにしました。
【お風呂】
- 最初は3人で入り途中でママが先に出て、長女と夫がお風呂で2人で過ごす時間を確保
- 長女と夫がお風呂で2人になることに慣れた頃、ママは一緒にお風呂に入らず脱衣所で待機
上記のステップを踏んで、2人でお風呂に入れるようにしました。
【睡眠】
- 最初は3人で寝室へ行き、その中で長女と夫がお布団に2人で寝る時間を確保
- 長女が夫とお布団で横になることに慣れた頃、ママは一緒に寝室に入らずリビングで家事を進める
上記のステップを踏んで、長女に夫の寝かしつけを受け入れてもらえるようにしました。
全ての共通点は「3人でスタートし、段階的に夫へ任せるようにした」ことです。
いきなり任せるよりも比較的スムーズに長女が夫のことを受け入れてくれました😊
夫も着実に長女のお世話スキルを向上させていき、
私がお願いしなくても積極的に面倒を見るようになりました👏
育児って仕事と同じで、
「やってみないとわからないし、スキルも身につかない」ことがほとんどだと思います。
育児については、過ごす時間がママより短くなりがちなパパの方が主体性を欠き「わからないからママやって」「こどもはママの方が良いみたい」等というセリフをキメてくる方が多いようですが、それは単なる経験不足・やる気不足から来る言い訳です!
我が家は「在宅ワーク」がきっかけで、
夫が子供にかかわれる時間が確保でき、育児の経験を積むことが出来ました。
その経験から夫自身も育児に自信が出てきたようです😊
まずは「夫の育児時間の確保」から。
そして「夫のやる気スイッチ」を探し出してうまくポチっと押してください。
そこから良い循環が生まれます💡
③ママ復職後の夫、立派なツーオペを稼働 ~妻、双子妊娠によりツーオペのメリットを更に実感~
在宅勤務時にたっぷり時間をかけて育児スキルを身に着けた夫は、
私が復職した後も仕事と育児を両立させ立派なツーオペを稼働させることが出来ていました。
私が復職してから半年程度経った頃、我が家は双子を授かりました❤
たくさんのリスクと向き合わなくてはならない双子妊娠…
私もつわりや切迫早産(約2ヶ月、入院と自宅安静を繰り返す)で長女の育児がままならなくなり、夫の協力が不可欠の状況になりました。
でも長女のお世話に関しては心配はいりません👌
なぜなら夫には既に育児スキルがあったため、長女のお世話に困ることはありませんでした。
さらに私が切迫早産で動くことが難しい状況だったので、強制的に長女の遊び相手はほぼ夫がこなすことになりました。笑
一緒にスーパーへ買い物へ行ったり、公園へ遊びに行ったり…これが功を奏し長女と夫の絆はさらに深まったと思います。
夫のお世話は全く嫌がらないし、抱っこもパパにしてほしいと言うことも…私から見てもきちんと信頼関係が築けているなぁと感じました。
やはり一緒に過ごす時間はとても大切です✨
おかげで私はお腹の赤ちゃんと自分の健康管理に集中出来ました😊
この経験から、第一子の頃から夫がきちんと育児参加するメリットの一つは、
2番目以降の子供を授かった時、
安心して夫の協力を得ることができることだと実感しました✨
夫の育児参加のポイントまとめ
我が家の夫の育児参加の経験をふまえ、以下へポイントをまとめました😊
- 夫の育児時間を確保すること
- 夫の「やる気スイッチが何なのか?」見極めること
- 子供と夫が信頼関係を築くために一緒に過ごすこと
さきほどもお話しましたが、
育児は仕事と同じでやってみないとスキルが身に付きません。
スキルを身に着けるには取り組む時間を確保することが必要です。
まずは時間を確保できるように動いてみるのが第一歩かと思います。
次に時間が確保できたら、夫にやる気になってもらわないといけません。
ここが一番のハードルではないでしょうか?
みなさまは夫のやる気スイッチを把握してますか?
私の夫は「やり方がわかればやるタイプ」だったので、
「経験を積んでもらうこと」を重視して働きかけました✨
「夫のタイプ=夫のやる気スイッチ」によって
育児参加へ促すためのアプローチが異なってくると思うので、
夫のやる気スイッチさがしもしてみてください😊
そして夫の育児参加の最後の砦は「子供との信頼関係を築くこと」だと思います。
お世話スキルだけあっても、子供の心のケアのことを考えるとパパがこどもの頼れる存在になっていないと上手くいきません。
まずは夫が育児スキルを習得すること、最後に子供の頼れる存在になること
この2点を夫が習得できるかがツーオペ育児を稼働させる第一歩になると思います。
また、夫の育児参加は、妻と夫がきちんとコミニュケーションをとって育児のやるべきことや悩み等を共有することも重要です。
実際に、こちらのサイトの育児に関するオンラインアンケートに掲載がある通り「妻の育児をもっとやって欲しい思い」と「夫のもっとやったほうが良い思い」がコミュニケーション不足によりすれ違っていることがわかります。
我が家の経験が「夫の育児参加を促したいみなさま」のお悩み解決に少しでもお役に立てれば嬉しいです✨
ツーオペ稼働については、以下にも関連記事がございます💁♀️
ツーオペを稼働させるためのノウハウや子供3人で私が復職した時のエピソードなどを詰め込みました✏
ご興味のある方はどうぞご一読ください😊
夫の育休取得のメリットを熱弁しています✨
ツーオペ稼働のノウハウをまとめました✨
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