はじめに
ご訪問ありがとうございます😊
4児【長女、長男・次女(双子)、三女】のママのchikkoです⭐️
パパとママの毎日は
ツーオペ × 整理・整頓
でもっとうまくいく
をモットーに
- ツーオペ
- おうちの工夫
- 育児
- 妊娠・出産エピソード
などを情報配信しています♪
ちなみに…YouTubeも始めました✨
ぜひこちらにも遊びに来てもらえると嬉しいです😊
さらにチャンネル登録してもらえるとものすごく喜びます😍
※当ブログ記事には「アフィリエイト広告」が含まれている場合があります。
該当する広告(画像やURL)の下には(♯広告)と記載いたしますので
画像やURLをタップする前にご確認ください。
この記事を読んで欲しい人
- 夫が育休を取得するか悩んでいる方
- 夫に育休を取得してほしいが、夫が育休取得に前向きにならず悩んでいる方
- 夫の育休取得のメリットがイマイチ分からない方
この記事の内容
私は4児の母、chikkoです😊
我が家は第2・3子の双子と第4子を出産した際、どちらも産後1カ月~2カ月までの1カ月間、夫が育児休業を取得しました。
この記事では
- 「夫の育児休業取得」は会社によってこんなにリアクションが違った!
- 夫が育休取得をしたことによるメリット
について記録しています✏
※この記事は2021年に公開した記事を、2023年現在大幅に編集して再投稿しています
「夫の育児休業取得」職場によって全くリアクションが違う
まずは我が家の夫の育休取得に関するメモを簡単にまとめます。
- 夫:会社Aに勤務 第1子誕生
→職場の理解が得られず育休取得出来ず - 夫:会社Aに勤務 第2・3子誕生
→双子で育児の負担がかかることが目に見えていたため反対する人がおらず育休取得できた - 夫:会社Bへ転職 第4子誕生
→育休取得全然OK!むしろ取得しなさいの雰囲気。
以下、夫が会社Aに努めていた時、私が双子妊娠中に育休取得に向けて調整した夫の話をヒアリングした内容です💡
会話形式でまとめました😊
会社Aに努めていた時、職場に育休取得を交渉するのに気をつけたポイントとかはある?
双子の時は、双子ってわかった時点で育児の大変さを職場の上司に雑談でどんどん刷り込んだことかな~
なるほど💡どんな雑談したの?
例えば、祖父母はまだ現役で働いているのでサポートが受けられない、とか妻はお腹が大きすぎて歩くのも難しいとか。あとは、やっぱり切迫早産で入院した時に家事・長女の育児を全て自分が引き受けた上で仕事も両立させていた姿を見て大変さをわかってくれたみたいだよ✨
そうなんだ💡本当はそんなアピールをしなくても育休がすんなり取れるようになって欲しいよね。当時は状況を理解してもらうためのコミュニケーションが効果的だったんだね~
時間をかけて家庭の状況を細かく伝えていたことで、第1子の時よりも職場の理解が得やすくなったようです💡
ここだけの話、第1子の時は門前払いのような扱いを受けましたからね💦
…ほどなくして会社Bへ転職した夫。
会社Bでの育休取得は何のハードルも無く、サラりと取得することができました✨
会社Bの職場は100%男性だったのですが、既に育休取得中の方がいたり、同僚が乳幼児~小学生くらいのお子さんがいる方も多く、理解が得やすかったということもあるようです😊
会社というよりは職場によって育休取得のリアクションは全然違うようです。
会社に制度があっても職場によって取得がしづらい・あるいは取得できなかったり…
みんなが制度を罪悪感無しに使える雰囲気づくりって本当に大事だと思います。
夫の育休取得によるメリット
結論からいうと、私が考える夫の育休取得の最大のメリットは
- 家事・育児に対する夫の当事者意識が芽生えること
- 家事・育児の大変さに対する夫の共感力を養えること
この2点だと思っています。
そしてこのメリットは妻が復職し、共働きになってから実感します✨
夫が育休中に育児・家事に専念することで
夫自身も職場復帰後に仕事・育児・家事を両立できるくらいスキルアップし
夫婦で家事も育児も行えるツーオペが稼働する準備が整います✨
それでは夫の育休取得中のメリットについてもう少し掘り下げてお話していきます😊
育休のメリット
- 産後のママが無理をせず身体を休めることができる
- 子どものお世話を通して夫の「子の対応力」アップが期待できる
- 夫が家事スキルを取得できる
- 夫が家事・育児の大変さに共感できる
①ママが身体を休めることができる
ママは産褥期には「単純に大人の人手」が欲しい時期です。
産後、心身がまだボロボロな状況で赤ちゃんのお世話と家事を行うのはとても大変です💦
ここでパパの出番ですね✨
おむつ替えはもちろん、授乳はミルクであれば夫でも対応可能🍼
よく言われることですが、母乳以外は夫でも全部対応できます。
私が何よりも辛かったのは夜間の授乳。
そこで夜中の授乳を夫と交代で対応できれば、ママは極度の寝不足からも解放されますし、体を休めることができます✨
そもそもママの産褥期はわざわざ育休なんて申請せず、パパがサポートするのが当たり前の世の中になってほしいと思っています。
②子供のお世話を通して夫の「子の対応力」をアップさせる
赤ちゃんのお世話は離乳食が始まる前くらいは「授乳」「おむつ替え」「沐浴」「ねかしつけ」「泣いたら原因を探って対応」のルーティンです💡
ここで一通り赤ちゃんのお世話を経験しておけば、自動的にお世話スキルは身に付きます!
お世話スキル取得のみにとどまらず、育休中はパパの「子の対応力アップ」を図りたいところです!具体的には「泣いている我が子がなぜ泣いているのか、検討をつけて対応する力」です。
この力は後々応用が利くのでパパにも是非初期で身に着けてほしいです。
ちなみに我が家の場合、私が夫と共有していた「泣いたらこれ確認リスト」はこんな感じです✏
- 空腹ではないか?
- オムツは濡れていないか?
- お腹は張っていないか?
- 部屋が暑い・寒いはないか?
- 鼻がつまってないか?
- 熱はないか?
③夫の家事スキル取得
「どんな家事があるのか」「どんな風にやるのか」「どんな頻度でいつやるのか」など、家事のいろはを把握するチャンスは仕事が休みの日だけだと難しいし、やる気にならないと思います💦
そこで育休を活用して家事の共有です!
夫が家事スキルを取得すると何が良いか?というと復職後も役割分担して育児・家事がまわせるのでママの負担が減ることはもちろん、夫が家の細かいことに気が付くようになります。
実際に現在の我が家の場合は、夫が仕事から帰宅後に家を見渡すだけで私の手が回っていない部分を瞬時に理解し、的確なサポートに入ってくれますよ👏
まとめると、家事に対して当事者意識を持ってくれる、というのが一番のメリットでした😊
④夫が家事・育児の大変さに共感できるようになる
育休中に家事・育児を経験したからこそ、その大変さを痛感できる部分があると思います。
大変さがわかるからこそ、ママに家事・育児を丸投げすることは無くなりますし、どうしても家事・育児に参加できない時はママへの感謝の気持ちも自然と芽生えるようになります。
さきほども少し書きましたが、
- 家事・育児に対する当事者意識が芽生えること
- 家事・育児の大変さに対する共感力を養えること
パパの育休取得におけるメリットはこの2点に全てがつまっていると思います。
そしてこの2点は家事・育児のツーオペを稼働させるためにとても重要!
だからこそ、「夫の育休取得」はツーオペ稼働の潤滑油になり、共働き夫婦の生活がもっと気楽に笑顔あふれるものになるのです💡
まとめ
夫の育休取得は共働き夫婦の生活の潤滑油となる!
伝わりましたでしょうか?
男性の育児休業は「取得するか、しないのか」の議論になりがちで、どうしても「休業中のみ」に焦点が当てられますが、本来は取得したことによって得られる各家庭のその後のメリットに注目すべきだと思います。
現実は、育児だけに専念している時間より、育休後に仕事・育児・家事を両立させる時間の方がずっと長いですから、夫婦で協力体制を築くためのベースを育児休業で得ることは大きなメリットです!
取得を迷われている方は、休業期間中のみではなく、「その後の生活」に焦点を当てて夫婦で相談し、育休取得に前向きになっていただきたいと思います✨
この記事が読んでくださったみなさまのお役に立てれば嬉しいです😊
最後までお読みいただきありがとうございました🌈✨
ツーオペ稼働については、以下にも関連記事がございます💁♀️
ご興味のある方はどうぞご一読ください😊
夫を育児マスターへ成長させた話をしています✨
ツーオペ稼働のノウハウをまとめました✨
ママが復職後、ツーオペが稼働しているとどんな生活になるのかを記録しました✨
ツーオペについて動画でも語っています🌟
コメント