この記事を読んでほしい人
- マンションにお住まいで既存収納の活用方法にお悩みの方
- リビング収納に何を入れるかお悩みの方
- 子供用品の収納方法にお悩みの方
この記事の内容
我が家(5人家族)の住まいは3LDKのマンションです。
間取りや収納は至って普通ですが、物が散らからないように「収納に入る分しか物を持たない」ように意識して生活しています。
この記事では我が家の「収納」と「収納における5つのルール」をご紹介し、収納の1つである「リビング収納」について具体的にご説明しています✨
我が家の収納について
リビング収納のご紹介に入る前に、我が家の収納を全て紹介します♪
図面の通り、造り付けの収納(ピンク色の箇所)は11箇所あります。
入居後に購入した収納を目的としたインテリア(黄色の箇所)はシェルフと食器棚の2つのみです。
我が家はこの計13個の収納に入る分しか物を買わないようにしています。
収納する際に考えていることは、以下の通りです。
- 「家族の行動に合わせた場所」に物の住所(収納場所)を設定する
- 「物の住所」は家族で共有する
- 「見せる」のか「隠す」のかは使いやすさで決める
- 「箱、引き出し、直置き」の中で使いやすい収納方法にする
- 「ちょい置き」できるコーナーを作る
ざっとまとめると、この5つのルールを設けて収納しています。
このルールで「家族5人、3LDK」で生活していますが、今は部屋が物で溢れることなくスッキリ生活できています✨
今回は上記のルールに触れながら、13個の収納のうちの1つである「リビング収納1」をご紹介していきます🌟
リビング収納の紹介
リビング収納を「子供用品」メインにした理由
これはとても単純な理由ですが、「子供が一番長く過ごす場所がリビングだから」です。
なので必然的にお世話もリビングで行うことになります。
お世話やお出かけの支度は全てリビングで完結でき、わざわざ別の部屋に何かを取りに行かずに済んでいるので現在はとても効率的にお世話ができています✨
ただし、長女の場合はお風呂後の保湿とパジャマへのお着替えは脱衣所で行っているので、長女のパジャマなどは脱衣所へ置いています。収納場所に行動を合わせるよりも、行動に収納場所を合わせた方が日常のストレスが少なく済みますよ😊(※ルール1)
収納の中身
まずはリビング収納の全貌をご紹介します♪
写真内にも説明がありますが、念の為以下へ書き出します✏️
- 保育園作品
- お尻拭きストック
- おむつストック
- 抱っこ紐
- 夫婦の部屋着
- 子供アウター
- 長女保育園バッグ
- お出かけ用ポーチ
- 長女おむつストック
- 長女保育園用おむつストック
- 子供着替え
現在はこの内容で過不足なく過ごせています✨
つづいて棚ごとに詳細説明していきます💡
収納①②③の詳細説明
1〜3段目の詳細です🎵
1段目
ここは空きスペースです。
今後の活用予定としては、写真スタジオで撮影した大きなアルバムや保育園で作った大きな作品の一時保管場所としようかなぁと考えています💡
2段目
ここは無印のファイルボックスを2つ並べてその中に長女が保育園で作った作品を保管しています。
ちなみに作品を保存する基準は家では絶対に出来ないような作品や手型・足型等その時の成長がわかる物は保存し、日常のお絵描きなどは目と心に焼き付けて保存はしていません💦全て保存するとキリがなくなってしまうので…
余剰スペースはお尻拭きを置いています。箱などに入れず直置きしている理由は直置きの方が運用に合っているからです(※ルール3、4)。高所なので箱などに入れない方が取りやすいですし、目に見えた方が在庫がすぐに確認できます。
3段目
ここはおむつのストック、抱っこ紐、夫婦の部屋着を置いています。
奥行きのある収納は使いにくいことが多いと思いますが、背面におむつを置き手前に無印良品のソフトボックスを置いてうまく空間を使えるようにしています。
双子のために、抱っこ紐(BABYBJORN ONE KAI)は2つあるのですが、丸めた状態で無印のソフトボックスに2つともすっぽり入りました✨
夫婦の部屋着入れには「着る毛布」と「部屋着」を入れています。両者とも1回の着用で洗濯しないので「ちょい置き」できるスペースが必要だったのですが(ルール5)、夫婦とも「着る毛布」「部屋着」を脱ぎ着する場所がリビングだったので、子供スペースの一角を利用して置いています💡
収納④の詳細説明
4段目の詳細です🎵
上部に付属品の突っ張り棒を設置し、アウターをかけています。
それ以外は無印のソフトボックス、ファイルボックス、引き出しを活用して収納しています。見えた方が良いのか、ワンアクションで取れた方が良いのか、収納のサイズが合っているか等、色々と検討して今の状態に辿り着きました。
今回は特に収納方法に苦戦した写真右側の引き出しの中身についてさらに詳細をご紹介します✨
引き出し1段目
こちらは双子の洋服です🎵
「ロンパース」と「肌着」は、洋服の中でも嵩張るので引き出しの半分を使って無印のソフトボックスに収めています。ぎゅうぎゅうになりすぎないので、取りやすく片付けやすいです。
「レッグウォーマー」と「靴下」は、小さくて細かい物なのでジャストサイズのボックスを探した所、セリアの「カトレケース」がしっくりきたのでそこに収納しています。
同じく「ベスト」も丸めて立てて入れるとピッタリ2つ入ったので同じボックスを使っています。
「お出かけ着」と「長肌着」は、普段は着ないので「ロンパース」「肌着」とは分けて収納しようと考えました。残りのスペースにうまく収まるボックスを探した所、セリアの「ソフトライナーケース」がピッタリだったのでこちらを採用しました。
後は隙間に出番の少ない帽子を収めています。
ちなみに、引き出しの仕分けに使ったボックスたちは家からかき集めた物です✨
引き出し2段目
こちらは長女の洋服です🎵
5つにカテゴリ分けした洋服のボリュームが大体同じくらいだったので、5つにピッタリ分けられるボックスを探した所、セリアの「ソフトライナーケース L」がピッタリでした💡(若干変形はしています)
基本的にここに入る分しか買わない上に、状態が悪くなった洋服はお下がりへ回さずに処分しているので「洋服が入らない💦」と困ることはありません。
また、子供はすぐにサイズアウトするのでおしゃれ着は春夏で1組、秋冬で1組しか所持していません。
我が家は遊びに行く時も保育園へ行く時も基本は同じ服装にしています💡
引き出し3段目
こちらはシーズンオフ、使用頻度が低い小物類を入れています。
…と言いたい所ですが、ここは今ほぼ余剰スペースです💦
お下がり用の洋服は別の部屋の無印の引き出し1段分にまとめており、そこへ持っていくのが面倒だったためここにパジャマとおしゃれ着が残っているだけです😂
ちなみに、双子が保育園へ通うようになったら、1段目と3段目の引き出しを2段目の長女の引き出しのように5つカテゴリー分けし、3人兄弟が1段ずつ引き出しを使用できるように変更する予定です✨
リビング収納に活用した収納グッズまとめ
最後にリビング収納で活用した収納グッズを一気にご紹介します✨
※写真に納められなかった収納4段目の右側の引出し→無印良品 ポリプロピレン収納ケース引出し式横ワイド・大
これらの収納グッズは家のあちこちを整理して捻出してきたものがほとんどです。
言い方を変えれば、ここで紹介した収納グッズは我が家のあちこちで活躍しており汎用性が高い優秀なグッズです😊
①②のソフトボックスは柔らかいので、服、抱っこ紐、おむつなど比較的軽くて変形しても大丈夫なものを入れています。
③のファイルボックスは固くて外部からの衝撃に強いので、リビング収納ではキレイに保存しておきたい子供の作品を入れています。また幅がおむつにピッタリなので、おむつも入れています。
④の引出しは、細かい仕切りがあるので仕切りごとに1つずつ物を収納できます。なので、自分でなんでもやりたがる2歳児くらいの子の靴下やハンカチなどを入れてあげると、子供が取り出しやすいと思います✨
⑤⑥はセリアのケースです。小ぶりなので子供の衣類をざっくり畳んで収納するのに適していると思います。特に⑥は無印の「ポリプロピレン収納ケース引出し式横ワイド・大」に5つすっぽり入る(多少変形しますが)ので、子供の服を5つにカテゴリー分けできれば、入っている物も上から一目瞭然に見渡せておすすめです✨
以上、収納グッズのご紹介でした💡
収納難民になっている方がいらっしゃればぜひお試しください🎵
参考に無印良品の収納グッズのリンクを貼っておきます✨
見ているだけでも楽しく、お片付けしたい意欲が湧いてきますよ😊

まとめ
以上、我が家のリビング収納のご紹介でした。
繰り返しになりますが、
- 「家族の行動に合わせた場所」に物の住所(収納場所)を設定する
- 「物の住所」は家族で共有する
- 「見せる」のか「隠す」のかは使いやすさで決める
- 「箱、引き出し、直置き」の中で使いやすい収納方法にする
- 「ちょい置き」できるコーナーを作る
このルールで部屋の散らかりは防止でき、すっきりした空間を保つことができます🌟
また、子供の物は増えがちだと思いますが「ここに入る分だけ」を意識して「INしたらOUTする」と運用していけば、収納場所に困ることは減り出費も抑えられると思います✨
自分が管理・把握できる物量は人によって異なるかもしれませんが、ここを意識するだけで部屋はどんどん片付いていきます!
今、収納にお悩みの方がいらっしゃればこの記事が少しでもお力になれれば嬉しいです🌟
最後まで読んでいただき、ありがとうございました😊
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